Junichi Koyama Monthly One Man Live Christmas Fantasy セットリスト 歌詞

1.day movie
2.キミイロカラー
3.イエロー
4.またね。
5.カフェと口実
6.うれしくて、うれしくて
7.君が僕の前で
8.seeds
9.アンビリカルコード
10.声
11.Happy Baby
12.ミュージックライト〜光の階段〜
13.おひさまと猫
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.ホッカイロ
16.クリスマスファンタジー〜君の願い〜
17.ふたご座流星群

--------------------

day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

--------------------

キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅にさぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

--------------------

イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

--------------------

カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

--------------------

うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

--------------------

君が僕の前で

考えすぎる癖のある君だから
理不尽を飲み込むとこがある君だから
僕に対してだけは我儘なとこ見せていいよ
いい子でいなくたっていいよ

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ

ふざけたフリをしてほんとは真面目で
誰かの手抜きを許せなかったりしている
大人になろうとして
無理して疲れてしまう日はほら
僕と無邪気にじゃれようよ

君が歌った 鼻歌に混じった
想いが届いてきたら なんだか泣けてきた
心は走った君の元へ
出逢った意味を確かめるように笑って見せた

君がこんなに優しいのは
きっと悲しみ仕舞い込んでんだろ?
無駄じゃない 悲しみの分だけ
優しくなれるよ 強くなれるんだよ

君が隠した 悲しみの倍くらいは
喜びをあげられるように歌ってたい
強がってた 君の扉叩いた
僕を入れてくれるかい? ねぇ?

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ
鏡のように僕も笑うから

--------------------

seeds

無防備な一言で 悲しませてしまった
こんなにも大切なのに

目線を逸らしたまま こっちを見ない君を
どうにかして 笑顔に変えたくて

人は不器用で 都合の良いように生きて
泣いたり 怒ったり
そんな日常を繰り返しては
お互いを知っていく

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつはそばにいるんだなぁ

花びらに触れるように 包み込んできたろう?
裏目に出ないように 君を感じている

過去を振り返り 胸が痛んだ日々の
苦しみ 悲しみを
乗り越えてきた 飛び越えてきた
そうして"ここにいる"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

前途多難な未来を
不安定な世界を
悔やんでも 恨んでも 始まらないから
今、一つの種を蒔こう

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつは"ここにある"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

君がいた 僕がいた

--------------------

アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

--------------------

エジソンはこう言った
"失敗などは一つもない" と
"うまくいかない方法を発明したのだ"と

ちょっとやそっとで折れてた
自分を恥じてチャレンジだ
でも滑って転んでる 自分を見るのも嫌だなぁ

大見得切ってうまくいかなかったら
どんなふうに思われるかなぁ。。
踏み出す勇気が欲しくて
そっとイヤホンで塞いだ

"この声が君まで届くように
どこにも逃げ場などない君に捧ぐ"
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた昨日を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

空振りの日もある
満塁ホームランの日もある
あのヒーローでさえ
今日を超えて 明日を超えて
目指してた自分に会いにいこう

卒業アルバムにそっと書かれてた
10年後の自分への手紙には
"夢は叶っていますか?"
"楽しい日々を過ごしていますか?"

描いてた未来と違った今でも
選んできた自分を好きならそれがいい
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた自分を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

心に今も 響く声を信じて

--------------------

Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

--------------------

ミュージックライト 〜光の階段〜

クリスマスも過ぎたこの街に
改札を抜けると迎えてくれる
君と見られたらなぁ
光の階段 ミュージックライト

一緒に過ごせなかったアニバーサリー
「別にいいよ」 って君は言うけれど
でも本当のとこ
どうなのかなぁ ってねぇ?

すれ違いな日々に会いたさが積もる
寂しさも忘れてしまうくらいに
山積みな仕事に苛まれて

サンタとトナカイが一休みする頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
遅ればせながら渡したプレゼント
気に入ってくれるといいなぁ

街には赤 白 緑色
ツリー マフラー 片っぽの手袋
君と並木道
果たせなかったなぁ

文字だけのやり取りに歯がゆさが募る
途切れ途切れの言葉の奥に
どんな想いたちが隠れてたかなぁ、、、

鈴の音が小さく遠くなった頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
ケーキは半額 悪いことばっかじゃ
ないよねって笑い合えたらなぁ

窓の外に見える綿雪のように募る
ラジオから流れるラブソング
暖炉みたいな心で包み込むから

ほっぺ肉まんみたいに膨らまして
本当はグッと我慢していた君を
笑わせる手段も用意しているんだ
寂しさは半分こして

サンタとトナカイが一休みする頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
遅ればせながら渡したプレゼント
気に入ってくれるといいなぁ

来年も一緒に見られるかな

lalala...

--------------------

おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔をあげてごらんよ
太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に逢いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったなら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ
ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐こくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ
ふかふかになれるよ きっと

--------------------

虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

--------------------

ホッカイロ

南口改札を抜けると期待してた笑顔があって
早く着いたつもりな僕を驚かす
うん。会いたかったよ

通り沿いにあるカフェまで
ゆっくりゆっくり歩く
僕の歩幅を君のと合わせて

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた
君が好きだった

山積みな仕事が僕を疲れさせては苦笑い
だけど会いたくて仕方なくて
うん。今すぐ抱きしめにいこう

急いで飛び乗った電車
君はどんな服着てるか
どんな顔を僕にくれるかなぁ

君の背中越し感じた
柔らかな感触 温もり 愛しい気持ち

明日が呼んでるから大切に焼き付けていた 
君を感じてた

時が僕らから 愛しさを奪っていった
ほんとは違う 冷たい言葉
取り返しのつかない言葉

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた 
君が好きだった

君が好きだった

--------------------

クリスマスファンタジー 〜君の願い〜

深呼吸 凛とした空気が鼻を通り抜けた
ふと街に出ればイルミネーション きらきらして

冷えた耳 ふと痛んで冬の訪れに目を丸くした
改札の前 君の到着を今か今かと待つ

クリスマスファンタジー 七色の光
君の街にも雪が降る
手を取れば冷たいけど 僕の心
君で温もるのを知る

頭の中 隠し持った 君への手紙に書いた言葉
愛しさのままに 不器用に
君が気に入るといいなぁ

クリスマスドリーミング 小さな願い
胸のポストに届いてる
君の願いが僕の願いで そばにいたい
ただ一つだけ叶えて

寝静まった頃 鈴の音と共に
夢を運んで 愛を運んで

クリスマスファンタジー 七色の光
君の街にも雪が降る
手を取れば冷たいけれど 僕の心 君で温もる

クリスマスドリーミング 小さな願い
胸のポストに届いてる
君の願いが僕の願いで そばにいたい
ただ一つだけ叶えて

夢のような時間よ 消えないで

--------------------

ふたご座流星群

今夜ふたご座流星群が
見られるってタイムラインにあった
期待に胸を膨らまして 君を誘い出した

待ち合わせの時刻になって
駆け足で君は現れて
ねぇ、曇ってるよ ってふくれて言う
あはは って笑った

あぁ まいったなぁ
どうにか晴れてくれたら、、
なんてことを思いながらも
実は ま、いっか ってね 思ってたりもする
のは秘密です。

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

自転車2人乗りして できるだけ暗いとこまで
小さな光が見えたなら
僕らはきっとうまくいく

まるで映画みたいにハラハラと
雲が二つに割れて 急展開
当たり前に奇跡は起きないけど
君といれたら 何もいらないんだ

心が曇る日も 嵐が吹き荒れて 見失っても
"終わりにしようか"なんて諦めそうでも
君とだから見られた景色があった
これからも

空の神様がくれたプレゼント
流れ星なんて探さなくても
ここにある

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

"君がいる"

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Junichi Koyama Monthly One Man Live Christmas Fantasy

1.day movie
2.キミイロカラー
3.イエロー
4.またね。
5.カフェと口実
6.うれしくて、うれしくて
7.君が僕の前で
8.seeds
9.アンビリカルコード
10.声
11.Happy Baby
12.ミュージックライト〜光の階段〜
13.おひさまと猫
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.ホッカイロ
16.クリスマスファンタジー〜君の願い〜
17.ふたご座流星群

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day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

--------------------

キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅にさぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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君が僕の前で

考えすぎる癖のある君だから
理不尽を飲み込むとこがある君だから
僕に対してだけは我儘なとこ見せていいよ
いい子でいなくたっていいよ

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ

ふざけたフリをしてほんとは真面目で
誰かの手抜きを許せなかったりしている
大人になろうとして
無理して疲れてしまう日はほら
僕と無邪気にじゃれようよ

君が歌った 鼻歌に混じった
想いが届いてきたら なんだか泣けてきた
心は走った君の元へ
出逢った意味を確かめるように笑って見せた

君がこんなに優しいのは
きっと悲しみ仕舞い込んでんだろ?
無駄じゃない 悲しみの分だけ
優しくなれるよ 強くなれるんだよ

君が隠した 悲しみの倍くらいは
喜びをあげられるように歌ってたい
強がってた 君の扉叩いた
僕を入れてくれるかい? ねぇ?

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ
鏡のように僕も笑うから

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seeds

無防備な一言で 悲しませてしまった
こんなにも大切なのに

目線を逸らしたまま こっちを見ない君を
どうにかして 笑顔に変えたくて

人は不器用で 都合の良いように生きて
泣いたり 怒ったり
そんな日常を繰り返しては
お互いを知っていく

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつはそばにいるんだなぁ

花びらに触れるように 包み込んできたろう?
裏目に出ないように 君を感じている

過去を振り返り 胸が痛んだ日々の
苦しみ 悲しみを
乗り越えてきた 飛び越えてきた
そうして"ここにいる"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

前途多難な未来を
不安定な世界を
悔やんでも 恨んでも 始まらないから
今、一つの種を蒔こう

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつは"ここにある"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

君がいた 僕がいた

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アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

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エジソンはこう言った
"失敗などは一つもない" と
"うまくいかない方法を発明したのだ"と

ちょっとやそっとで折れてた
自分を恥じてチャレンジだ
でも滑って転んでる 自分を見るのも嫌だなぁ

大見得切ってうまくいかなかったら
どんなふうに思われるかなぁ。。
踏み出す勇気が欲しくて
そっとイヤホンで塞いだ

"この声が君まで届くように
どこにも逃げ場などない君に捧ぐ"
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた昨日を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

空振りの日もある
満塁ホームランの日もある
あのヒーローでさえ
今日を超えて 明日を超えて
目指してた自分に会いにいこう

卒業アルバムにそっと書かれてた
10年後の自分への手紙には
"夢は叶っていますか?"
"楽しい日々を過ごしていますか?"

描いてた未来と違った今でも
選んできた自分を好きならそれがいい
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた自分を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

心に今も 響く声を信じて

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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ミュージックライト 〜光の階段〜

クリスマスも過ぎたこの街に
改札を抜けると迎えてくれる
君と見られたらなぁ
光の階段 ミュージックライト

一緒に過ごせなかったアニバーサリー
「別にいいよ」 って君は言うけれど
でも本当のとこ
どうなのかなぁ ってねぇ?

すれ違いな日々に会いたさが積もる
寂しさも忘れてしまうくらいに
山積みな仕事に苛まれて

サンタとトナカイが一休みする頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
遅ればせながら渡したプレゼント
気に入ってくれるといいなぁ

街には赤 白 緑色
ツリー マフラー 片っぽの手袋
君と並木道
果たせなかったなぁ

文字だけのやり取りに歯がゆさが募る
途切れ途切れの言葉の奥に
どんな想いたちが隠れてたかなぁ、、、

鈴の音が小さく遠くなった頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
ケーキは半額 悪いことばっかじゃ
ないよねって笑い合えたらなぁ

窓の外に見える綿雪のように募る
ラジオから流れるラブソング
暖炉みたいな心で包み込むから

ほっぺ肉まんみたいに膨らまして
本当はグッと我慢していた君を
笑わせる手段も用意しているんだ
寂しさは半分こして

サンタとトナカイが一休みする頃
やっと僕らのクリスマス 始まって
遅ればせながら渡したプレゼント
気に入ってくれるといいなぁ

来年も一緒に見られるかな

lalala...

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔をあげてごらんよ
太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に逢いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったなら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ
ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐こくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ
ふかふかになれるよ きっと

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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ホッカイロ

南口改札を抜けると期待してた笑顔があって
早く着いたつもりな僕を驚かす
うん。会いたかったよ

通り沿いにあるカフェまで
ゆっくりゆっくり歩く
僕の歩幅を君のと合わせて

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた
君が好きだった

山積みな仕事が僕を疲れさせては苦笑い
だけど会いたくて仕方なくて
うん。今すぐ抱きしめにいこう

急いで飛び乗った電車
君はどんな服着てるか
どんな顔を僕にくれるかなぁ

君の背中越し感じた
柔らかな感触 温もり 愛しい気持ち

明日が呼んでるから大切に焼き付けていた 
君を感じてた

時が僕らから 愛しさを奪っていった
ほんとは違う 冷たい言葉
取り返しのつかない言葉

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた 
君が好きだった

君が好きだった

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クリスマスファンタジー 〜君の願い〜

深呼吸 凛とした空気が鼻を通り抜けた
ふと街に出ればイルミネーション きらきらして

冷えた耳 ふと痛んで冬の訪れに目を丸くした
改札の前 君の到着を今か今かと待つ

クリスマスファンタジー 七色の光
君の街にも雪が降る
手を取れば冷たいけど 僕の心
君で温もるのを知る

頭の中 隠し持った 君への手紙に書いた言葉
愛しさのままに 不器用に
君が気に入るといいなぁ

クリスマスドリーミング 小さな願い
胸のポストに届いてる
君の願いが僕の願いで そばにいたい
ただ一つだけ叶えて

寝静まった頃 鈴の音と共に
夢を運んで 愛を運んで

クリスマスファンタジー 七色の光
君の街にも雪が降る
手を取れば冷たいけれど 僕の心 君で温もる

クリスマスドリーミング 小さな願い
胸のポストに届いてる
君の願いが僕の願いで そばにいたい
ただ一つだけ叶えて

夢のような時間よ 消えないで

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ふたご座流星群

今夜ふたご座流星群が
見られるってタイムラインにあった
期待に胸を膨らまして 君を誘い出した

待ち合わせの時刻になって
駆け足で君は現れて
ねぇ、曇ってるよ ってふくれて言う
あはは って笑った

あぁ まいったなぁ
どうにか晴れてくれたら、、
なんてことを思いながらも
実は ま、いっか ってね 思ってたりもする
のは秘密です。

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

自転車2人乗りして できるだけ暗いとこまで
小さな光が見えたなら
僕らはきっとうまくいく

まるで映画みたいにハラハラと
雲が二つに割れて 急展開
当たり前に奇跡は起きないけど
君といれたら 何もいらないんだ

心が曇る日も 嵐が吹き荒れて 見失っても
"終わりにしようか"なんて諦めそうでも
君とだから見られた景色があった
これからも

空の神様がくれたプレゼント
流れ星なんて探さなくても
ここにある

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

"君がいる"

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