Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.6 2022.9.10 セットリスト 歌詞

★セットリスト

1.イエロー
2.colorful days
3.うれしくて、うれしくて
4.はじまりとおしまい
5.hachidori
6.君が僕の前で
7.Seats
8.ビターチョコレート
9.証
10.カウントアップ
11.キミトボクノオト
12.無垢
13.アオハルノソラ
14.どうかなぁ?

〜encore〜
15.オレンジ色の坂道
16.Colors
17.はじまりのうた

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれてドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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はじまりとおしまい

はじまり はなんとなくで
それでいて おしまい は突然

とある男のストーリーの結末は
もう既に決まっている

予測できた結果なのです
現実はすんなり想像通り
とある男が見た世界は夢のまま

「えっと、うん、だけど、
それでいてそうだね」
言葉を探してみても

君に届けるはずの
「あかさたな、はまやらわ、、」
夜に浮かんで 文字になり 消えた

君が好きだった 君が好きだった
過去形にできるほどの時間も経ってない

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

グループの中の一人でした
妹のように可愛がっていた
君が話す彼氏の不満に 胸が締め付けられた

「でも、うん、伝えようまたにしようか」って
繰り返す 自分が嫌になって

この関係を壊さぬよう
「あかさたな、はまやらわ、、」
指が震えて 文字になり 消えた

君といたかった 君といたかった
草食な僕でも勇気を持てた

君といたかった 君といた日々が
まぶたの奥 スライドショーしている

運命があるとしたなら
失うことに意味があるのなら
君を忘れる日が来るとしたら
それにどんな意味があるのかなぁ? 教えてよ

君が好きだった たまらなく好きだった
過去形にできるほどの自信もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度、、

君が好きだった 君が好きだった
未来に期待できる余裕もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

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hachidori

春はそっと吸い込む香りに紛れて
君へと届くようにと想いを溶かしていた
夏はキュンと淡い恋に胸焦がした
忘れられないほど高鳴り まだ覚えてるんだ
ずっと

君に届けたい想いをどの季節に預けたらいい?
まるで飛行機雲みたいに
空にふっと消えていった

悲しい日も晴れ渡る青空
そのどこかで君が笑ってくれるから
今日の蝉の声はやけに胸にくるんだ

急な夏雨に打たれて
頭の中の声をかき消していく
さよならも言えず消えるハミングバード
君の声が今も響いている

秋はそっと落ち葉を踏みならして歩いた
君が笑う度胸のリズムは早くなった
冬は次の春にどこにいこうか って
話で盛り上がっていた 約束はそのまま

君に話した夢を叶える 瞬間を見てて欲しいなぁ
きっとどこかで見ていてくれるよね?
きっと きっと 掴むから

愛してるじゃ照れくさくなって
好きともうまく言えなくて笑ってた
だけど確かに君のことだけ想っていた

いつまでも消えない気持ちが
堪えきれず夜中暴れ出してくる
繰り返す季節の中に いくつも君を見つける

遠く 遠く 近く 近く どこまでも離れていて
誰より近く 近く 近くにいるそう 感じる

悲しい日も晴れ渡る青空
そのどこかで君が笑ってくれるから
今日の蝉の声はやけに胸にくるんだ

急な夏雨に打たれて
頭の中の声をかき消していく
さよならも言えず消えるハミングバード
君の声が今も、、、

笑い声が今も聴こえてくる

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君が僕の前で

考えすぎる癖のある君だから
理不尽を飲み込むとこがある君だから
僕に対してだけは我儘なとこ見せていいよ
いい子でいなくたっていいよ

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ

ふざけたフリをしてほんとは真面目で
誰かの手抜きを許せなかったりしている
大人になろうとして
無理して疲れてしまう日はほら
僕と無邪気にじゃれようよ

君が歌った 鼻歌に混じった
想いが届いてきたら なんだか泣けてきた
心は走った君の元へ
出逢った意味を確かめるように笑って見せた

君がこんなに優しいのは
きっと悲しみ仕舞い込んでんだろ?
無駄じゃない 悲しみの分だけ
優しくなれるよ 強くなれるんだよ

君が隠した 悲しみの倍くらいは
喜びをあげられるように歌ってたい
強がってた 君の扉叩いた
僕を入れてくれるかい? ねぇ?

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ
鏡のように僕も笑うから

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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ビターチョコレート

あの日描いてた夢を捨てて
今に至る そんな風には思ってはいない
涙 滲んだキャンバスの上
広がった まだ新しい夢の飛沫

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて愛しい

夜空 照らす月よりも明るい
蛍光灯 それでも消えない月のように

自分より優れた奴も知ってる
でも捨てない 描いた夢の続き今も
煌めくのは真昼の月
弱くてそれでいて強く

誰かが呼ぶ声にふと振り向き
手招きを優しく断った

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて、、

人生はまるでビターチョコレート
苦くてそれでいて甘く

残酷でそれでいて美しい

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盲目なほど信じていた 何度も夢見ては裏切られ
もうどうにでもなればいいと
投げやりになれたなら

左手のタコを見れば 歩んできた道のりを知る
ボロボロになった夢は 今や役にも立たない

もう捨てられたら どんなに楽だろう?
諦める って 続ける よりツライ
もう手放しちゃえば笑えるかなぁ?
きっと最高の笑顔にはもうなれないけど
どうだい?

愛してた日々がこんなに
僕を手招いているってのに
臆病なこの心が
進みたいのに嫌がっている

悲しみの向こうには何があるかなぁ?
何もないかなぁ? それはそれでいい
希望の向こうには何があるかなぁ?
また失望もすることもあるけど、、

ここまできたんだよ またやってみようかなぁ
左手のタコを ふと見つめてみる
まだ震えている この右足が
武者震いかなぁ 強がっているんだよ
でもつかみたい夢 君と見ていたい夢

光のない場所にいれば
前より自分がよくわかって
大事なものもそうないな 君と手を取っていこう

一つ一つ抱きしめていこう

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カウントアップ

僕が見ていない隙にそっと
めくられていくカレンダー
時間を奪い取る そいつの正体を暴きたくて

夢を食い尽くすような存在
ただ食べるため稼いで
辟易しているよ でもうまくいかずに
もがいてあがいている

何かを変えなくちゃね
何かを始めなくちゃね
啓蒙書がわかったことを言う

書き殴ったノートに 滲んでた夢でも
嬉しいこと 願ってること
今、一つずつ叶えよう

千切れてしまった夢の地図を
繋ぎ合わせるような日々
黒は白には戻れはしないけれど
まだ描ける余白はある

誰かと比べなくていい 自分を蔑まずに
君は君で素晴らしさがある
幼心に抱いた 笑われた夢でも
信じたもの 揺るがないもの
今、一つずつ数えよう

死へと向かうカウントダウン
現実へのエスカレーター
理想には手は届かないが
掴み取ってきた昨日はあって
慌てずに 焦らずに
一歩一歩 歩いてゆければ

悲しい昨日があっても 嬉しい明日へと
僕らは変えてゆける
書き殴ったノートに滲んでた夢でも
嬉しいこと 願ってること
今、一つずつ叶えよう

今、一つずつ増やしていこう

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キミトボクノオト

もっと君のハート ギュッと
鷲掴みにおっと 不器用な
右往左往している僕だ

きっと見つめ合えばキュンと
音が響いてそっと こんな歌になったりするんだ

明日も君が迷子にならないように
行き先を示していけるような
案内板になりたくて

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げている
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす

今度会える日にはぶらっと
生まれた街に行こうよ
君に見せたい風景があるんだ
何度も喧嘩してグッと君を知って
嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから

なくしたもの数えるようなとこがある君は
増えたもの 数えていけるように僕と
指折り 集めていこうよ

人の言う言葉に悲しむ君のことを
守るべきフレーズを
用意しているんだ 気に入ってくれたらいいなぁ
温度のない言葉に涙するより
愛してる人の言葉だけを
身体中に響かせていよう

君がいてくれることで
こうして歌っていけてるんだ
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
君が僕の心を揺さぶって
頼りない6弦と共にこうして 震えている

明日も君が一人にならないように
行き先を 照らしていけるような
灯台のようになれたらなぁ

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす
君と僕を彩るように 音を鳴らす

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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オレンジ色の坂道

オレンジ色の帰り道
きつい坂を上る自転車 二人乗り

君が「がんばれ」って励ますから
一人じゃあきらめる時も走っていける

僕の腰に回した君の両腕
スピード上げる度ほら
近くなる 触れる胸 愛しいから

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
どの季節も心の中に君がいることで
いつでも僕は温もる

でこぼこの影が寄り添って
小さな君が影越しキスをする

いたずら好きな君がかけた魔法
いつも僕はあきれたふりして笑っている

一秒単位に変わってく日の沈む空
僕らもきっと変わりゆく
でも変わらん 優しい笑顔

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
10年経っても年老いてしまっても
そのときを味わって笑い皺増える

君と上るこの坂で
信じること優しさ見つけ生きてく

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
また一つ信じれるものが増え
僕らの幸せって何か気づいた

この場所にいることのすべてが 
君で溢れることを願う
10年経っても年老いてしまっても 
くしゃくしゃの笑顔を見つけて 
明日も僕は生きてく

幸せは君と作る

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Colors

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような色

涙した後に流れる音楽はどんなの?
きっと静かで優しい君に似合う音色

何かが始まり また終わっていく
今日がどんなに辛くてもきっと 明日はよくなる
君にこの声 届いてるかなぁ?

生まれてはまた消えていく シャボン玉のように
僕らの命もまた儚いもの

険しい表情の君を 何度崩せるかな?
よく晴れた日の太陽みたいな君に会いたい

何かが始まりまた終わっていく
今日の嬉しかったこともみんな
消えてしまうでしょ

それでも明日に期待して生きていく
今日の笑顔以上にまたきっと 笑えるといいな
君と僕の色を探しにいこう

一つ一つと見つけにいこう

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような 君の色

na...

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はじまりのうた

通い慣れた並木道 曲がり角のポスト
「そのどれもが胸の中にあるよ
寂しくなんかはないよ」

崩れた夢の前で言い切った君のセリフ
その裏側 透き通った悲しみに
僕はどれくらい寄り添えている?

どんな数式にも
当てはめられない自然の脅威に

築いてきた 大切なもの
奪われてしまってもまだ
残っているものがここにあるから

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
この手を繋いでいこう
はじまりのうた

空に舞い上がる小さな祈りを
バラバラになった夢をもう一度 繋いで

悲しみに終わりはないけど
喜びの種も植わってて
そこに一つ 涙が落ちたら花も咲いていく
はじまっていく

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
この手を繋いでいこう  
はじまりのうた はじまりのうた

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