Junicihi Koyama TwitCasting Unplugged Valentine One Man Live at studio 2022.2.12 歌詞

Junicihi Koyama TwitCasting Unplugged Valentine One Man Live
at studio 2022.2.12

★セットリスト

1.スカイブルー
2.colorful days
3.Smile
4.カフェと口実
5.だけど、そうだよ。
6.さよなら、ありがとう
7.鈍色の光
8.ヒカリノオト
9.存在
10.君が僕の前で
11.ひかりのうた
12.無垢
13.キミイロカラー
14.どうかなぁ?

〜encore〜
15.ホッカイロ
16.陽だまりの君
17.未来

〜double encore〜
18.ざわめき

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スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

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Smile

水曜日 曇った空を睨んで 泣き出しそう
今の自分となんか重なって

"なるようになればいいさ"とボヤいて
投げ遣りです 誰かの成功を羨んで

なんか良いこと 転がってないかなぁ
四角いスクリーンを彷徨って
変えてくれるきっかけを探して...

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる きっと

日曜日 また来る明日に怯えて
目が覚める 現実にクラクラしちゃって

アイツの様に うまく立ち回れないや
不器用な自分を責めて丸まった
背中を気にしたら なぜか...

流れてた 気づかぬうちに
頬を伝った涙の理由もわからないままに
探してた ここにあった
顔を上げたら そこには君がいた

はるか遠く 原始の時代から
手を取り合って 僕らは暮らしてた
君の役割を 僕の役割を
分け合って 讃え合って

君がスマイル

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる

誰かの幸せ願って ここでスマイル

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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だけど、そうだよ。

僕の方からそっと誘い出した 
自然な笑顔、会話 いつも嬉しいな

ここままどっか行こうか?
お台場、横浜
君が時計を見る度 気になって

最終の電車 早く行ってしまえ
僕の側にずっと居てくれよ

「だけど、そうだよ。」
君にとって僕は何者なの?
「あいつもそうなの?」
僕と同じように笑ったり怒ったり?

君は時計なくしたシンデレラ
魔法は解けない はずさ、、

君の方からすっと近づいてきた
洒落た店に二人 響くグラス音

このままずっと居ようか 夜のせいにして
ラストオーダー前に一杯どう?

最初から君は微笑み続けてる
でもたまに寂し気な顔を見せる

「だけど、そうだよ。」
僕にとって君は必要だけど
「君はどうなの?」曖昧な答え
導く公式は?

僕は理性なくした猿のように
狂ってしまいたい

君のついた嘘に付き合ってあげる
もし魔法が溶けたら忘れたフリもしよう

だけど、そうだよ。
君にとって僕は何者なの?
あいつもそうなの?
僕と同じように笑ったり怒ったり?

「だけど、そうだよ。」
僕にとって君は必要だけど
「君はどうなの?」曖昧な答え
導く公式は?

君は時計なくしたシンデレラ

魔法は解けない はずさ、、
解けないでいて、、

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さよなら、ありがとう

「想い出」と呼ぶにはあまりにも鮮明で
「思い出す」なんて作業も
いらないくらいでした

2つ並んだ伸びる影 手を繋いだ風景も
エンドロールにセピア色 流れてまた消えた

お揃いのマグカップ 淹れた苦めのコーヒー
夢と現実を行ったり来たり 君と生きた夏

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

重ねた嘘 演じ切る 君はまるで女優のよう
僕が好きだった 君の笑顔 濁った綺麗な顔

ベージュのベッドカバー
いつものドットのエプロン
汗ばんで汚してしまったシーツ 
纏わりつく感触

どこかの映画ならハッピーな終幕を
用意周到 準備をして 笑顔の花束を

悲劇の結末はロミオとジュリエット
笑って話せるまでに
どの程度の時が過ぎれば良い?

現実の世界は小説よりも奇なり
君がくれた優しさが今、僕を締め付ける

君がいない世界

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

君の笑顔が焼き付いている

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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ヒカリノオト

「どこに仕舞ったろう?」
あの日の夢 憧れになれずじまい

「ほんとは違う こんなもんじゃない」
バタついても進んでなくて

手足を縮めカメのよう 籠ってばかり
何がしたいのか どこへ行きたいのか
わからなくて 地団駄踏んでもがいてるけど、、

何度 暗闇が襲っても光はあるから
新しいドアの向こうに
会いたい理想の自分がいる

今がどんなに寂しくても朝は来るから
慌てなくたっていいよ 一歩ずつ
確かに踏み出そう

他人任せでグチってる阿呆になりたくない
でも実際はどうかなぁ?

うまく回らない現状にイライラしてる
時代のせいにして責任逃れて
酌み交わす 酒にため息溶かしている

なんだ、、想像してたのと今が違ってるなぁ
情けないなぁって思う
だけどまだ諦めちゃいない

どんなつまらない今日でも僕は僕だから
走ってた昨日の自分に
大きめの拍手を送ってやろう

スピーカーから流れてる音に
心を寄せ 向かい風に挑んでいくんだ

何度 暗闇が襲っても光はあるから
新しいドアを蹴って
会いたい自分に会いにいこう

今がどんなに悲しくても明日は来るから
焦らなくたっていいよ 一歩ずつ
確かに踏み出そう
踏み出そう

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存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて
泣いたりしている君を強くずっと
抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

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君が僕の前で

考えすぎる癖のある君だから
理不尽を飲み込むとこがある君だから
僕に対してだけは我儘なとこ見せていいよ
いい子でいなくたっていいよ

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ

ふざけたフリをしてほんとは真面目で
誰かの手抜きを許せなかったりしている
大人になろうとして
無理して疲れてしまう日はほら
僕と無邪気にじゃれようよ

君が歌った 鼻歌に混じった
想いが届いてきたら なんだか泣けてきた
心は走った君の元へ
出逢った意味を確かめるように笑って見せた

君がこんなに優しいのは
きっと悲しみ仕舞い込んでんだろ?
無駄じゃない 悲しみの分だけ
優しくなれるよ 強くなれるんだよ

君が隠した 悲しみの倍くらいは
喜びをあげられるように歌ってたい
強がってた 君の扉叩いた
僕を入れてくれるかい? ねぇ?

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ
鏡のように僕も笑うから

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅にさぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白キャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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ホッカイロ

南口改札を抜けると期待してた笑顔があって
早く着いたつもりな僕を驚かす
うん。会いたかったよ

通り沿いにあるカフェまで
ゆっくりゆっくり歩く
僕の歩幅を君のと合わせて

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた
君が好きだった

山積みな仕事が僕を疲れさせては苦笑い
だけど会いたくて仕方なくて
うん。今すぐ抱きしめにいこう

急いで飛び乗った電車
君はどんな服着てるか
どんな顔を僕にくれるかなぁ

君の背中越し感じた
柔らかな感触 温もり 愛しい気持ち

明日が呼んでるから大切に焼き付けていた 
君を感じてた

時が僕らから 愛しさを奪っていった
ほんとは違う 冷たい言葉
取り返しのつかない言葉

繋いだ手から感じた冷やかな感触
君のホッカイロになろう
冗談混じりだけど必死で温めていた 
君が好きだった

君が好きだった

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陽だまりの君

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら
きっと大丈夫

叶わなかった過去を憂うより
なくしたものを探すより
目の前にある陽だまりで
大の字になって 寝転べばいい

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら きっと大丈夫

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

胸の中にポカポカ 君がいる

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未来

よじれた言葉とか硬い表情の裏には
どんな悲しみがつっかえているんだろうか?

高い空じゅう 飛び回ってる
あいつを羨んでいるんだろう?
君ならやれるよ 羽を広げるんだよ
ここから一歩ずつ 未来へ

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす君はその声の方へ
君の泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

諦めそうな時 いつだっていてくれた人に
どれだけありがとう
これから返していけるかなぁ?

ここからだろ?
手を伸ばせば夢ならここにいつも
あるんだろう?
辞めちゃおうか、、なんて だけど胸が疼く
心は正直だ 未来へ

例えるなら月のない夜でさえ
僕は照らす 君はその光の方へ
立て札に書かれてる文字が嘘っぱちでも
なんだって きっと踏み出した足が道になる

あの頃ただ描いてた未来は
何色に見えてたかなぁ?
いざ迎えてみたら 意外とくすんでるよなぁ
だけど悪かない 塗り替えよう

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす 君はその声の方へ
君の泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

未来へ

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ざわめき

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

辛いこと飲み込む君 どうせ消化不良だろ?
悔しくて 切なくて どうしようもない夜は
僕に分けてくれていいよ

さんざめく時代の中で傷ついたり 傷つけたり
なだらかなカーブを曲がるとまた
トンネルが待ってたりするけど
大丈夫 もう大丈夫。

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

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