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#4 150万以内で生活できれば7年は農業で生きられる

みなさん、こんにちは!

本記事は、ぼくのスタエフ配信の台本です。

台本というほど、高度なものではなくメモですが、このメモを見ながらスタエフを配信しています。

記録を残すためにnoteでアップしていますので、有益でもなんでもありませんが、ラジオでの発信をしたい人には、少しは参考になるかもです。

スタエフでの発信は「40代、脱サラ農業✖️複業で生きていくためのラヂオ」と題して、脱サラ、新規就農、Webライターやブログについて発信しています。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでいただけると嬉しいです。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

冒頭と〆のセリフは基本決めています。

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
脱サラして、農業と複業で生きていくことを決意した、じゅんです。
この番組は農業に縁もゆかりもない平凡なサラリーマンのぼくが、農業をはじめるまでの過程を配信していきます。
Webライターとブログがぼくの新規就農には大きく関わっていますので、そのあたりも配信していきます。

本日は「150万以内で生活できれば7年は農業で生きられる」について話したいと思います。
農業次世代人材投資資金 農林水産省
就農前の研修を後押しする準備型 最長2年、最大150万
就農直後の経営確率を支援する経営開始型 最長5年 1~3年目は150万、4~5年目120万
主な条件
1.就農予定時の年齢が原則49歳以下で、次世代を担う農業者となる強い意欲を有している
2.基本的には独立、自営就農向け 当たり前だけど農業法人への就職向けではない。
3.都道府県等が認めた研修期間で1年以上、1年につき1,200時間以上研修すること
4.原則として前年の世帯所得が600万円以下であること(落とし穴)2020年から。ただし、600万円を超える場 合であっても、「生活費の確保の観点から支援対象とすべき切実な事情がある」場合はもらえる可能性がある。自治体次第なので、要相談。おすすめはJA信州うえだファーム。
5.常勤雇用契約を締結していない、生活保護など、国の他の事業と重複需給でないこと、傷害保険に入る

ただし、交付主体が都道府県、市町村などなので、気をつける
最近はもらったけど、やめる人が多く、予算が削られつつある

経営開始型
1. 就農時49歳以下
2. 独立、自営就農である
3. 独立、自営就農5年後には農業で生計が成り立つ実現可能な計画がある
4. 農地がある、生活などと重複しない、過去に農の雇用事業による助成金を受けていないなど
5. 原則として前年の世帯所得が600万以下であること
交付主体が市町村

詳しくは農林水産省のHPのURLを貼っておきます。

なにが言いたいかというと、150万円、月12.5万円以内で生活ができれば、少なくとも7年間は生きていける。
ちゃんとやっていればもらえる。

他にも自治体独自の支援策もあります。
上田市だと、就農時にかかった資金の半分、上限200万まで補助(1回)
家賃半分、上限5万(子育て世帯10万)3年間

プラス副業、バイトでもやっていけばなんとかなる。

返還対象
研修後1年就農しない
もらっていた期間の1.5倍、最低でも2年以上農業を続けなかったなど

打ち切り
交付金以外で前年所得が100万円を超えると徐々に減額、350万をこえたらなくなる。
サボっていると市町村に判断されたら

以上、「150万以内で生活できれば7年は農業で生きられる」についてお話させていただきました。
配信を聴いていただきありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう!
じゅんでした。

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