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「インサイト」明日から使える活用術

お久しぶりです。中村です。最近は執筆依頼をいただけるようになったので、嬉しい反面、時間がなくNoteに書く余裕がございませんでした。ちゃんと物書きは続けております。安心してください、徳力基彦さん(注1)。

せっかく書いたのですが、noteに比べて記事の場合は一過性なイメージもあります。埋没してしまうのも悲しいので、こちらにてご紹介させていただきます。よければ一度読んでみてくださいませ。

こちらの企画は日経クロストレンドさんにいただいたものです。当時私がかいたnoteがバズったのもありお声がけいただいたようです。Facebook社として受けることができたので少しだけInstagramについてのインサイトも交えています。

テーマとしては理論というよりは実践を意識して、実務レベルでのインサイトワークを書かせていただいています。

6回に渡って書かせていただいております。リンクはこちら。

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個人的なオススメの記事はこちら。レノアはインサイトでうまく成功したケースですが、その直後に担当したプロジェクトおしゃれ着洗剤ルミネスは惨敗でした。その理由を実体験から書かせていただいたものです。個人的には失敗から学べることは大きいと思っていますし、逆に直前の成功体験と比較することで非常に学ぶことができました。その辺のお話を書いていますのでよろしければ目を通してくださいませ。

合わせて成功したレノアのケースも目を通していただけるとさらに面白いかもしれません。こちらでは3Dのプロセスやインサイトの強さを測るための指標をご紹介させていただいています。例えば「好奇心」や「ジレンマ」などインサイトにとって大事な要素を書いていますので是非ご参照ください。


Insightは個人的に共感(Empathy)から始まると思っています。ところが実体験がしづらい場合(例えば私の場合女性用の商品)はそれが難しいです。そのためにできることはWhy?(なぜユーザーはその行動を取るのか、そう考えるのか)をとことん突き詰めることだと思っています。一方でそれはそんなに簡単なことではありません。

そのために私は以下の勉強をするようにして自分の理解を深めるようにしています。インサイトにご興味があれば参考になるかもしれません。
①心理学
②行動経済学
③脳科学
最近は少しだけ生物学や進化論についても手を出しています。
この辺を理解するとよりヒト(Human)がわかるようなると思います。脳科学についてもこちらでまとめていますのでよければ一度読んでみてください。


今回は備忘録も兼ねて自分が執筆させていただいたものをご紹介させていただきました。感想等あればまた聞かせてくださいませ。

ではでは!

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注1 : 元々noteを書いたきっかけが徳力基彦さんでして、色々なところでご紹介いただいております。何よりものを書くことに対しての心構えを教えていただいたのが大きいです。その辺はこちらのnoteにも書いてありますので良ければ是非。


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Junichi Nakamura
サポートありがとうございます。 何冊か書いてみてわかったのですが、note書くのかなりの熱量と時間がいるのでサポートは励みになります。