虐待犬ナツ 〜幸せな犬生へ〜
僕の夢
自分は小さい時から親にお願いをしていろんな生き物と生活をしてきた。
熱帯魚、ピラニア、大型の魚、ヤモリ、カエル、カブトムシ、昆虫類、ハムスター、インコ、犬
自分が小さい時から両親にこういった環境を作ってもらえたから今でも生き物という存在が好きで、生き物を大切にしたい。そういう思いになったんだと思います。
生き物と人との共存て当たり前のように感じるけど、生き物を飼う、生き物に接するという事は人が人に接するのと同じく、言葉は通じないけど、どんなに小さい生き物でもお互いの事を考えなければ幸せにする事、幸せだと感じさせて貰う事は絶対に出来ないと思います。
自分は小さい時にムツゴロウさんに憧れていました。あんな沢山の動物に囲まれて、猛獣相手でも素手でスキンシップを取りにいく姿、心が通じ合えば襲われる事はない!衝撃的でした!
自分が大人になったら、沢山の動物に囲まれて、沢山の動物を幸せにしていく王国を自分も作っていきたい。
小さい時からずっとこんな事を考え、いつかは島を買ってhappy animal islandを作る。
それが僕の夢でした。
大人になり、動物への愛情、思いは変わらず持ち続けていましたが、実際に何か行動出来たのかと言われたら、駅前とかで行っている動物愛護団体の方への募金ぐらいしか出来ていませんでした。
TVやネットが普及し、動物の癒し動画、ドキュメンタリーなどいつでも見れるようになり、普段動物に触れる事のない人達も簡単に色々な生き物を観察出来るようになってきました!自分としても凄く嬉しく、YouTubeなどで家庭で飼われている犬、猫からサバンナで生きる動物、海の中で生きる生き物の画像動画など拝見させて頂きました!しかし、ネットの情報を通じ自分が一番衝撃を受けたのは動物の虐待でした。
出来れば見たくないし、知りたくもない、けどこの現実に目を背けてはダメだ。なぜ大切な命として生まれてきた同じ生き物にこんな事をしてしまうのか?見ていくと本当に理解し難い悲しいニュースが世界中で行われていました。凄く悲しいし、凄く腹駄々しく、心苦しい現状を見せつけられてしまいました。
世界には沢山の動物愛護団体があるのに、何故このような事が毎日凄い数の虐待などが起きてしまうのか?
自分1人が動いても絶対になくなる事はない。けど、ネットを通じて自分が一件ずつでもなくしていければ、また一件、また一件と少しずつ微量ではあるが幸せな一生を過ごせる生き物が増えていく、この活動の輪を1人でも多くの方に理解頂き、人と動物の幸せな共存に賛同して実行していって貰いたい。この気持ちに理解頂きたいから僕は虐待犬ナツという小説を書くようにしました。
まだこんな事ぐらいしか自分は行動出来ていません。けど小さい時から夢を見ていた、「happy animal island」をいつか作りたい。その気持ちは持ち続けています。
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最後まで見て頂いて本当にありがとうございます! 皆さんに喜んで頂ける物語を今後も頑張って作っていきたいと思います!宜しくお願いします