見出し画像

バンクシーとクラフトビールの街

Day 4 2024/05/18(土)

睡眠障害の長い夜を終え、4日目の朝を迎えました。
ブリストルです。
今日は午後に友人が合流する予定。
午前中は折角なので、バンクシーの作品を探しながらブリストルの街を探検することにしました。
バンクシーの作品は消されたり上書きされたものもありますが、未だ残っているものもたくさんあります。

そしてバンクシーだけでなく、街中がストリートアートで溢れています。  若者の行き場のない衝動がペンキでぶちまけられたような街です。活気と創造力が漲っていて何だか好きになってきちゃいました。

さて、友人が会社支給の車(ベ〇ツ)で到着!なんと下痢止めまで持ってきてくれました~!神!!

向かうのは「Lost And Grounded」のブリュワリーです!
ラガーやセゾンが得意なとても美味しいブリュワリー。ブリストルに来た目的の1つです。第一印象は「大きい!」。市内から少し離れた郊外にあるのですが、大型の倉庫?を改装されたようですが、日本のブリュワリーでは感じられないスケールの大きさに圧倒されます。そして醸造所の外にはこれまた巨大なスピーカー!陽気でアップテンポな音楽が心地よく流れています。この解放感の中で飲むビール・・・言うまでもなく美味い!!
おっと忘れず下痢止めも飲みますよ。あー、ベストコンディションで来たかった。。
「L&Gのビールが好きで日本から来ました」と伝えると、めちゃくちゃ喜んでくれて、いろいろ試飲させてくれました(腹が気になるが断れない笑)。どのビールも素晴らしく、最高の時間を過ごせました。ありがとうございました!

続いて訪れたのは・・・「Left Handed Giant」のブリューパブ。こちらは大盛況ですね!お店は複数階あって座席数も相当多いのですが8割方埋まっていたのではないでしょうか。特にテラス席は人気で満席。ビールもとてもキャッチーでインパクトがある味わい。美味しかったです!(腹は心配)

下痢止めが効いてくれたのか、腹は小康状態を保ってくれていますが、この日は夕食は抜きにして回復を図ります。イギリスの夕食の時間って、日本時間では真夜中~明け方にあたるので、その時間に重めの食事を摂るとさすがに消化器がびっくりしちゃうんだろうなと・・。友人は一人でフォーをすすってきたそうです。一緒にいけなくて申し訳ない。残念でした。。

今日も眠れないかな、と一抹の不安はありながらも、2つのブリュワリーでの多幸感を思い出しながら幸せな気持ちで床につくのでした。

ブリストルとクラフトビールはよく似合うんだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?