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カウンセラーの仕事をしている理由について

様々な職業がある中で、カウンセラーの仕事を選んだ。これは、偶然であったと思います。高3の大学学部案内で、歴史学科の横が心理学科で、偶然立ち寄り、心理学科のパンフレットの箱庭療法を見て、あのプレイセラピーや知能検査の体験を思い出した。

その時、一応心理学を学んでみようと思った

!

そして、大学2年の臨床心理学の講義や、ゼミにて、ユング心理学や箱庭療法、描画療法を久しぶりに体験し、ずっと学んでいきたいと感じた。

ゼミの先生が臨床心理士であり、大学院に行けば、もっと詳しく学べると聞いた。

それから、臨床心理学大学院に向けて少しずつ勉強を開始しました!

大学院の受験にあたり、深層心理学やイメージの心理療法を学べる大学院に絞り、大学3年〜4年の受験前に決める。

内部の大学院に落ちて、ショックでしたが、諦めずに残り3校を受験し、1校のみ合格をした!

その大学院は、箱庭療法やユング心理学を学べる大学院で本当に合格が嬉しかったです✨

大学院に入ると、人間の行動だけでなく、人間の心的世界から、理解するという力動的心理療法の基本姿勢を深く学ぶことになりました。


沢山の深層心理学やその他の著作や心理療法の事例を読み、あなたならどう考える・どう見立てる・セラピーの展開はどうするか等自ら考える姿勢を学びました!

大学院修了後、1年間研修生として、カウンセリングルームのカウンセリングを担当して、3年間大学院にいました!


様々なクライエントさんに出会い、様々教わり、障害福祉の仕事や現在の適応指導教室の仕事につながっています。

カウンセラーの仕事をしている理由は、「人間って凄い」と実感出来るからのように思います。


様々な大変な苦しい状態や病気を抱えながらも、一生懸命に生きていこうとする人間の姿勢や自分なりに考えて生きていこうとする姿勢等に心うたれるからのように思います。

私自身、欠点だらけの人間であり、出会う、クライエントさんは、皆凄い頑張っている方ばかりで、自分も頑張らなくてはと教わることの方が多い。

しかし、一緒に悩み、考え、共に過ごすカウンセリングの時間は、毎回体験しても、一回一回が大切だと実感しています。

臨床心理学を学び、カウンセラーになって良かったと振り返っていつも実感しています。

これからも学び深め、クライエントさんに役立てるカウンセラーでありたいと思っています。


エッセイぽい文章ですが、日々感じていることをツイートしてみました!




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