見出し画像

クラフトビールといえばチョコレート?

こんにちは!JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)クルーです。
2月と3月にあるイベントといえばバレンタインデー&ホワイトデーですよね!

画像1

チョコレートには同じく濃厚なビールが合うというのはご紹介しましたが、合うだけではなくチョコビールというものも存在しています!
私自身も今年のバレンタインデーはチョコと一緒にチョコビールも楽しみました!
ビールでありながら濃厚なチョコレートの風味がしてとってもおいしかったです。

チョコビールにはカカオやチョコレートを実際にいれているものもあれば、チョコは入れずに醸造過程の中で風味を出しているものもあるようです!


いわゆる普通のビールと言われているものとクラフトビールの違いはいろいろありますが、その1つに副原料があげられると思います。

副原料とはビールを構成する基本的な4つの原料、水、麦芽(モルト)、ホップ、酵母の他に、風味付けや香りや個性をつけるためにも加えられるものを指します。チョコビールにチョコレートが使用されていたらこれが副原料です。


そしてJUNGLEBREWERYのビールも副原料を使っています!
こだわりは【廃棄野菜】を使ったり【地域問題】に貢献する形で副原料を使用していることです。


そんな副原料を使用したビールをひとつご紹介します!

はいさいロゴ

【ビール紹介】
《HAI-SAI TURTLE(はいさいタートル)》
ABV:5.5%
Style:Shikuwasa IPA
高齢化が進む沖縄の地域で、民家の庭に多く実っているシークヮーサーの収穫をおじぃ、おばぁがする機会が増え、転倒の事故も比例して増えてきております。
そんな中でJUNGLE BREWERYとしても何かお役に立てないかと考え、若者たちでシークヮーサーを収穫しクラフトビールの副原料として活用してできたのが【HAI-SAI TURTLE(はいさいタートル)】です。
IPAの苦味をベースに、シークヮーサーの爽やかさが特徴的です。

シークヮーサーのおいしいビールということを含め、都市に人口が集まりその代わりに地方では過疎化が進んでいるという日本が抱える地域問題にクラフトビールを通して関わっているのがこのはいさいタートルになります。
副原料を知ることでビールが作られた背景も深く知ることができます。

クラフトビールを購入する際、どのような背景でつくられたビールなのかまで調べてみると新たな発見ができる可能性があります!
みなさまもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

◆◆JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)◆◆
「たのしいはツクレル」をモットーに、ビール好きな島袋尚美を始めとする無類のクラフトビール好きにより結成されたクラフトビールに特化した「何でも屋」です。
少年のように遊びゴコロ溢れるビールを開発しています。
近年注目され始めた、廃棄野菜を活用したエシカルでサスティナブルなクラフトビール開発にも挑戦していきます。


ジャングルブルワリーHPこちら
公式Instagramはこちら
公式Twitterはこちら