叱り方の基本③
叱り方にもコツがあります。
大勢の前
個人の前
です話すのときの二つのパターンについて考えていきたいと思います。
まず、「大勢の前」
これは言いたいことを結構はっきりと伝えていもいいのではないかと思います。それは、少し言葉がきつくなっても誰か一人を攻撃することにはならないからです。(もちろん、名指し全体指導はしない)
大勢の前ですので誰も傷つかずに指導することができると思います。
反対に「個人の前」は、やさしく丁寧にいきましょう。
現代において、個人を叱るとよほどのことがない限りパワハラです。
叱る側がそう思っていなくても受け取る側が思ってしまえばそれまでです。
それも踏まえて、相手の意見を聞き、フォロワーの立場で相手を支えるような言葉かけとともに、指導の言葉を言えるといいのではないかと思います。
もちろん、すべては時と場合とタイミングです。
今回は、私が叱るときに意識している話です。
これを書こうと思ったのはよく逆のパターンをみるからです。
全体にはやさしく。
個人にはきびしく。
そりゃいかんといつも思うのですが、、、
(あくまで個人の意見です)
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