過ぎてく日々には鈍感な君へ
たくさんの人の中で仕事する中で、この人めっちゃ仕事できるなというか、周りにいる人がみんな生き生きとしているなみたいな人が、100人に一人くらいいます。
そういう人に出会うとずっと考えちゃいますよね。どうしたら、あんな風にできるのかなと。
僕の思う「できる」というのは、「相手の気持ちと自分の気持ちをうまく組み合わせて、自分も相手も満足した結果が出せちゃう人」のことです。
相手の気持ちに寄り添うだけなら
自分の気持ちに正直にするだけなら
この二つを組み合わせることが、本当に難しいけど、できる人はできるんですよねぇ
僕自身、いままでに二人くらいかな「できる」なって人に出会ったのですが、共通していることがありました。
それは、「人のことを考えて、行動できている」ということです。
相手とよく話、相手のことをよく見て、相手の気持ちを考えて、相手にそっと手を差し伸べるって、できない。
まあ、言いたいことはそんな人になろう!!ではなく、そんな人が身近にいると自分の仕事へのモチベーションも上がるよねということ。
そこで今日紹介する詩は、vaundyの 「怪獣の花唄」です。
落ちてく過去は鮮明で見せたい未来は繊細で過ぎてく日々には鈍感な君へ
という詩にハッとさせられます。過ぎてく日々に、目の前の人に、今起こっていることに鈍感になりつつある僕。けれども、描いた未来に向かって進む意欲はある。そんなんじゃ、うまくいかないよね。
やっぱり、私たちは人と人がつながって社会を作っているんだから、目の前の人の事、目の前の日々のことをどれだけ考えられるかだと思う。
大人になると忘れる目の前のこと。今を見つめることは、未来を見つめることそんな風に思わせてくれる詩がここにありました。
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