勉強はスポーツだと思った話
タイトルの通りです。
この間、お風呂に入っている時にふと思いました。勉強ってスポーツみたいだなと。
スポーツみたいに基礎練が大事とか、目標に向かって一歩一歩積み上げていくとか、仲間と共に頑張るとより成長できるとか、そういった部分もありますが、今回思ったのはそことは少し違う部分です。
勉強もスポーツと同じく、結局のところ、実践練習した方がはやいのでは?
座学よりも手を動かせ!とはよく言われることなので、今更な話なのですが、やっぱり最近改めて思いました。
泳げるようになりたかったら、水泳の本読んでても泳げるようにはならない。プール行けプール。
と言うのは、至極当たり前のことですし、理解しやすいですが、意外と勉強となると同じようには考えにくいところがあります。
僕みたいな人間は、とりあえず本読みたくなっちゃうんですよね。
例えば、英語を喋れるようになりたいなら、喋る練習をするのが1番早いじゃないですか。自分も、長年、英語の勉強をしていますが、英語のメールを返せるようになったのは、英語のメールを仕事で打ち続けないといけない状況になったからであり、英語の喋りがある程度慣れてきたのは、会議でいきなり話振られて、あたふたしながら喋っていたからであり。
結局、本で勉強しているより、サバイバルの方が上達は早いんですよね。
もちろん座学も大事です。本や動画で勉強したりするのは、いわゆる基礎体力作りという感じですね。これも大事です。体力つけておいた方が、幅が増えますし、長続きします。
でも、正直、基礎練やり過ぎじゃ無い?というか、僕、基礎練しかしてなく無い?
やっぱり実戦で戦いたいじゃ無いですか。試合で勝ちたいじゃないですか。
つまりは、基礎練(座学)はさらっと終わらせて、そのあとはすぐに実践でもみくちゃにされた方が効率がいい、と言う結局は当たり前のことなんですが、真理なんだと改めて思いました。
しかし、ここで一つ問題がります。
そもそも、実践力をつける場を見つけるのがなかなか難しいということです。
Googleで、「実践力をつける方法」とか検索しても、これといって良さそうな情報がヒットしません。手を動かせとよく言われれますが、手を動かす場を見つけるのが意外と難しい。
実践力は、言ってしまえば、「(自分にとって)未知の問題を解決する力」のようなものでしょうか。
つまりは、未知の問題を解決する力をつけたいのですが、未知の問題は簡単には見つからない。本に書いてあることは、結局は既知の問題なわけでね。
だからこそ、いかにして未知の問題に触れる機会を増やすか、それを解決するために基礎練で培った知恵を使って解決しようと試行錯誤するか、を大事にしていきたいと思いました。
だれか、未知の問題を解決する場の見つけ方を教えてください!
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