停滞を打破し、函館・道南の価値を上げよう
「道内で一番」の危機を脱する
道南の最大の危機は人口減少です。前回の国勢調査で、残念ながら函館市は道内179市町村のうち、「全道一」人口が減った自治体でした。国立社会保障・人口問題研究所が発表した2050年の将来人口推計によれば、函館市の人口は現在の24万人から15万人台になると示されました。また、渡島・檜山管内18市町のうち、14町が5割以上落ち込むと予測されています。
急速な人口減少は、地域経済・社会の停滞というのみならず、社会インフラ機能の維持、医療体制の維持、産業を支