Vol. 21 やっぱり書かずにいられない

このnoteは植物販売＋αのお店作りを目指すわたしの日常。
そして植物を愛でるnoteだけど、、、
衝撃的なまでに楽しかった、ミスチルのことを書いちゃいます！
はい、3週間経つのに、４年ぶりに行ったライブの余韻が抜けないんです。これはアウトプットが必要だ！と思いこの場を借りることにしました（誰にw）

なので、夢の応援をしてくださっている方、植物好きの方（いつもありがとうございます！）には、今回はわたしの活力、ミスチルについて語っちゃいますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。ファン仲間がいてくれたらなお嬉しいな。

そこに咲くお花

ミスチルとの出会い

ミスチルの音楽を初めてちゃんと聞いたのは、17歳の時。
わたしはミスチルとほぼ同い年なので、一緒に育ってきたのだけど、両親の音楽の好みと違っていたので、ほとんど聞かずに過ごしてきました。
ある時。テレビ番組で流れた曲の歌詞に心が奪われました。

「高ければ高い壁の方が、登った時気持ちいいもんな。
まだ限界なんて認めちゃいないさ」　- - - 終わりなき旅

思春期の頃って、何もかもが楽しい反面、新しい出来事への挑戦が増えたり、社会や身近なことへの気づきが増える人が多い。
その上スクールカーストとか、いろいろ気にしっちゃって。
わたしもそんな一人で、今思うと小さなことにクヨクヨしたり、殻に篭っちゃったり。
なんでわかってくれないのって発信もせずにイライラして、めちゃくちゃ尖ってたと思います。
そんな時に出会った終わりなき旅。
自分が挑んでる小さな世界を越えて、高みを目指そう。
きちんと勉強して、両親に恩返しできるように。
目標を立てて進んでいこう、そう姿勢を正してくれた。
人生をプラスの方向に転換してくれた経験がきっかけでミスチルにどんどんハマっていきました🌿

木漏れ日

スターなのに一般目線

ミスチルって、何がすごいって、やっぱり歌詞。
たくさんの媒体で取り上げられているけど、桜井さんの書く歌詞の持つ包容力ってすごいんです。
ミュージシャンとして、一般人とは違う生活をしているはずなのに、生活感や目線が近しくて、言葉から映像が頭に浮かぶ。どうしてそんなにわたしの気持ちをわかってくれるのっていう。

夕焼け

「ちっぽけな縁起担いで、右足から家を出る。
電車はいつもの街へ、疲れた体を運ぶ」　- - -そんなラララ

人のことを100%分かってあげられないのと同じように、自分のことを100%分かってくれる人っていないと思うんです。
桜井さんの歌詞はひとの感情を分かる温度感で言葉話してくれて。嘘がなくって信頼できるものだから、素直に聞けちゃう。
自分が抱いてる思いを言葉にしてもらえると、すごく嬉しいし安心する。それが桜井さんの歌詞の効果なのです。

バンドの凄さ

歌詞のすごさだけじゃなくって、バンドのすごさも語りたい。
でも、わたしの人生にギターもドラムも無いから技術的なことはよく知らないから語れないのよね。でもミスチルのバンドがすごいのはわかる。
桜井さんの作る世界を、忠実に表現しているのがジェンさん、ナカケーさん、そしてリーダー田原さん。
何と言っても高校時代から続けてきた、４人関係性が普段は友達なのがすごくいい。バンドという仲間、そして友達として気づいてきた関係性を強く感じたのがヒカリノアトリエツアー(2017年)。
桜井さんが喉を痛めてしまっていた中で敢行されたライブ。１時間くらい経った時、ついに桜井さんに限界が、、、
そこで中止・振替公演となってしまったんだけれど、その時の田原さんのコメント。
「今日、無理して歌いきることはできるかもしれない、でも桜井が歌えなくなったら、ミスターチルドレンは終わってしまうから。すみません、まだ戻ってきます」（最後の方はあまり聞き取れず。でもこんな感じ）
もちろん用意していたコメントじゃないから、本当に常々思っていることが言葉になっているんだなぁと思った。
桜井さんの歌詞を歌を、世に届けたい。
何年もの間その一心でいられるのって、素敵な関係だなぁと感動した出来事だったし、桜井さんのピンチであったけど、その場にいられてよかった。

朝焼け

タイミングって大事。

ミスチルとわたし。
何と言ってもタイミングがよいのです。
だいたい落ち込んでる時に遭遇するのがミスチルの新譜発表。
安定した会社員を辞めてから、初めてのことづくしで、楽観的なわたしでも流石に落ち込むことがあって。(だいたい保険とか税金とかお金に関わることだったんですけど笑)
関東に来てから3回の転職、どうしようかなと思ったときに、気持ちを持ち上げてくれたのがミスチルでした😊

タイミングのいいご褒美♡

なんでか、ミスチルとタイミングが合う時はうまくいってる時って思う節があって。
新たな方向に進んだ時に、ミスチルの曲が偶然流れた時、わたしの判断は間違ってなかったんだなって思う、わたしのゲン担ぎになってる。
だからミスチルのライブでメンバーを目の前にした時、浮かぶ言葉はありがとう。もうほんとそれしかない。

ミスチルとのこれから

昔は、ライブ2daysとフェスと、、って、年に数回ミスチルの生演奏に出会えてきて、それがたのしみでもあった。
でもわたしは、一回ミスチルから離れようとしてたんです。
イタリアへ留学する時にもしかしたらずっと住むかもしれない、そんな覚悟もあったから、ミスチルライブはイタリアに渡る１年前からやめてました。行けなくなったじゃ寂しいし、行かないことにした方が寂しく無いと思って。
留学を経験したことで考えたことやいろんな流れがあって帰国することになって帰ってきたものの、昨今の規制でライブ自体も無くって、ライブに行けないどころか開催できないという異常事態。
その頃は自分も仕事に必死だったから、もし開催されても行かなかったかなとは思うけど。
いろいろ経てやっとの開催。しかも30周年。
しかも誕生日に開催される。
これは行くしかない！と応募してみたんです。

念の為、日産スタジアム公演の２日とも応募したんだけど、当たったのは日曜日の１日のみ。
今までならなんとしても2days行ったと思うんだけど、なんだか胸いっぱいで。
１日だけ、それをたっぷり楽しもう！と挑みました。
忘れちゃわないように、目に焼き付けて。
耳にも焼き付けて。

さいっこう！な快晴。

久しぶりのミスチルはものすごいパワーを放っていて、頭の中真っ白。みんな楽しみな「最高！」は、今回噛みしめるように最高、、、！でそれもまた良かった。ミスチルにとっても待望の、空席作らずできる公演だもんね。

こんなにありありとスタジアムの様子が思いだせて、
余韻に浸れるライブは久しぶり。
わたし気になってることがあると映画とかも内容が全く入らないたちなのですが（そういう人、多いよね）、今はそういう気がかりがなかったのも良かったと思う。
自分についての考察が始まっちゃった笑　

しばらく時を置いて、立ち戻れたファン目線。
推しのために頑張れるとはこのこと。
実は、将来的にお仕事でミスチルと関われたらなっていうのも
モチベーションの一つなのです！
お仕事でご一緒して、お店の常連さんになってくれたらなと。
コトダマ大切なので、ここに記しておこう。

これからも一緒に。

いつかの還暦祝いのライブでも、飛び跳ねられるように精進してまいります。
ミスチルの皆様、いつも本当にありがとう。

#思い出の曲
#わたしのプレイリスト