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気の流れを整えられる経絡の不思議

今週、体調が良くなくて
病院へもいきましたが、だるさが取れず(風邪でした)
しんどかったので、昼間もゆっくりと寝ていました。

こういう時には、水分をとって寝てるのが一番なんですが
そんなしんどい中、なぜかふと頭をよぎったのは経絡。

私、鍼灸のとても腕のいい先生のところに通っていた時期があって
その頃に、経絡や気の流れについて
たくさん教えてもらいました。

先週から、手足の冷えがひどいなと思っていたので
だるいと思っている足首辺りをさわってみると
すごく凝っていたので
オイルでマッサージしました。
マッサージオイルを使うと、摩擦が少なくなるので
自分でも、すごく楽にマッサージできます。

身体がだるいのに、マッサージをしたいと思うのは
マッサージをすると治ると
きっと私が、思っているからなんですね。

あまり考えずに
脚のこりをほぐして、首のこりをほぐして
肩と脇の辺りをマッサージしてと
自分の本能に任せて、ほぐしたいところを一通りやって
水分をとって、また寝ました。

それで、少し身体が楽になった気がしました。

プラシーボ効果というか
「気の流れを整えれば治る」という思い込みかも知れないけれど
それでちょっとは、自己治癒力を高められたかも知れません。

科学を考えた時に「気の流れ」って説明がつきにくいけれど
実際、鍼灸はアスリートも使っていて
(それは気ではなく、実際の筋肉に対してかも知れませんが)
おばあちゃんの知恵袋的な位置ではあるけれど
まだまだ、科学的な説明の難しい分野だなと感じます。

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