「わたし」という地球の細胞
地球で生きる生命って、わたしたちの体の中で生きる細胞みたいなものかもな、て考えてみるとおもしろい。
死生観とか違うアングルで考えられる。細胞も思考も感情も日々生まれて死んで、また生まれる。
それはまるで輪廻転生。
わたしの身体の内側から、細胞たちが元気モリモリ楽しそうに心地よくしてたら「わたし」っていう意識はすごく嬉しい。
「わたし」の外側にもそれは現れてくる。肌が綺麗になったり、髪艶が出てきたり、目が輝いたり。
それを地球に置き換えても、同じなんじゃないかな。
わたしたちひとりひとりが、本当に心からやりたいこと、楽しいこと、心地よくいることを実践してると、地球も嬉しいんじゃないかと思う。
「わたし」たち、という地球の細胞。
だからやりたいことはとりあえずやればいいし、行きたいところはとりあえず行けばいい、ノーだと思うことはノー。
本当の意味で全体を感じるために、1番ないがしろにしてしまっている、自分自身を感じる。
そしてその方法は千差万別、いろんなふうに学んでいく。わたしの場合は船っていう方法だっただけで、他の誰かは踊ることかもしれない。歌うことかもしれない。料理することかもしれない。日々の細かな思考、行動、仕草こそ、人生の旅を創っていくものだと思っている。
「やりたい」と、訳もわからないまま、心から湧き出る何かに従って生きると、不思議と上手く流される。流れに逆らうから苦しくなる。Go with the flowという言葉があるように、やりたいことはやるだけやって、宇宙という広大で壮大な、時間や物質の概念を超えた世界に身を委ねてみたらいい。
「わたし」たちという、地球の細胞。地球をより美しく健やかにしたいと望むのならまずは内側にある細胞を感じてみることなのかな。なんて思いながら、それを体感してみたいと、実践を積み重ねる日々です。
今日も佳い1日を*
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