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言葉

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詩、文章、何気無いことばたち。
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記事一覧

フードロス 飽食と飢餓

4/1の朝、このニュースの記事を見て、考えさせられた。 食べものが、スーパーで売られていた…

Juneh
1か月前
1

船出

遠ざかる街の明かり 行先は水平線の闇の向こう 海とわたしだけの時間。優しい風が吹いていた…

Juneh
1年前
4

「わたし」という地球の細胞

 地球で生きる生命って、わたしたちの体の中で生きる細胞みたいなものかもな、て考えてみると…

Juneh
2年前
3

呼吸する

ゆびさきを合わせる 足の裏で流れるものをとらえる 心に流れ込むものの正体 身体をめぐりてま…

Juneh
2年前
4

As it is。今年最後の満月。

 昇り初めは雲に隠れていたお月様も、今年最後の燦々と光り輝く太陽の光を浴びてとても力強く…

Juneh
2年前
1

ひかりの粒

影があるから光がある 闇があるから光がある  静と動、男と女、月と太陽、すべては対になっ…

Juneh
2年前
3

日没

じい、っと太陽を見つめていると それは明らかに変化した 青から赤へ 燃えていると思ったら静かになる 光に包まれたと思うと 今度は甘く桃色にゆらめく 太陽はじいっとわたしを見ていた わたしはじいっと見つめ返す わたしと太陽だけの空間 そこから蜘蛛の巣が広がっている どこまでも 木の根のように 毛細血管 ふ、と、目を閉じると 瞼の裏でも 太陽は細胞と踊る 青から赤へ 光から闇へ 森から海へ わたしは心にも太陽があるのだと知る 自分の体さえも宇宙

上善如水

水のようになりたいと、強く思う。 " 上善水の如し "--最高の善は水のようなものである。万物…

Juneh
3年前
3

わたしのなかの自然

わたしにとって自然とはなんなのだろう。 自然と向き合えば向き合うほど、人はそれを考えるよ…

Juneh
3年前
5

風の強い日

夜中から風が上がって、朝には40ノット近くの風が吹いていた。伊豆半島の沖。うさぎが飛んでい…

Juneh
3年前
6

世界はやさしい

引き続き、飛行機で浮かんだことば。 . . . *° 世界はやさしい 呼吸を数える いち に…

Juneh
4年前
12

飛行機のなかにて。

飛行機のなかにて浮かんだことばのかけらたち。 *° モク 線を成す 霧を成す 丸を成す 大木…

Juneh
4年前
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