見出し画像

経営者の良き理解者 はじめました

皆様、初めまして!眼から鱗 代表の長島と申します。国内大手コンサルティング企業を経て、2020年4月から「眼から鱗」という会社で独立をしました。

2021年1月より、本格的に「経営者の良き理解者」を始めます!!
ちょっと分かり難いですよね。今回は自分の過去から、このサービスを始めるに至った経緯を簡単にお伝えします。最後までお付き合いください!

コンサルタントって何だろう?

前職時代、コンサルティング業界に入ってから、何となく感じていたモヤモヤ。それは”コンサルタント”という仕事って何だろう?という事でした。

色々な定義はあります。たぶん、どれが正解というはっきりとした答えは無いのかもしれません。

こちらのサイトの定義を引用すれば、「クライアントをいかに儲けさせるか」がコンサルタントの仕事。クライアントの課題を明確にして、その解決策を提示する。その結果としての対価で報酬を得る。これがコンサルタントのあるべき仕事の定義という事なんです。。。が。。。

”元気”はコンサルティングと呼べるのか?

前職に転職してから、自分の提供価値とコンサルタントとしての自分について漠然とした違和感がありました。

・お付き合いする経営者の方は実務家としての経験が長い
・自分より年上で人生経験も豊富な方ばかり
・自分の持つ知識が本当に役立つのか、確信が持てない

それまでIT企業の営業だった私にとって、いきなりのコンサルタントは迷う事ばかりでした。経営者のために自分ができる事とは?可能な限り勉強もしました。役に立とうと必死に頑張りました。

そんな時、ある経営者から言われた言葉で心が解放されました。
「長島さんが若いから契約したんだよ。」この経営者にとって、”若さ”は自分に無い発想を補完してくれる価値でした。”若さ”を価値として契約してくた。そんな事も価値になるんだ!それこそ”眼から鱗”の体験でした。

その経験から、もう一度”自分の価値”とは何なのかを考えました。ストレス無くできて、経営者に”満足”を提供できること。閃いたのが”社長を元気にする”という価値でした。私がいるだけで社長が元気になれたら”価値ある時間”になるはず!そう信じて、”元気”を自分の提供価値としました。お陰様で可愛がって頂ける経営者の方と数多く巡り合う事ができました。

元気のために必要なこと

経営者を”元気”にすると言っても、そのためにはいくつかのポイントがあります。「誰よりも私自身が元気であること」「経営者のやりたい事を知ること」「元気を阻害している原因を察知すること」「解決の方向性を一緒に考えること」「経営者の背中を押すこと」。。。

最初は単純に”自分が元気でいれば良い”のではと考えていました。しかし、それだけでは場が明るくなるだけで、経営者に持続的に”元気でいて貰う”事はできませんでした。経営者と会った時、その言葉や表情から感情を読み取る。経営者と話した時、一見無関係と思える言葉の中から本質的に考えている方向性を導き出す。経営者と付き合う中で、大切にしている考え方を把握し、そこから逸脱する選択は回避して貰う。

”経営者を元気に”という抽象度の高い価値を追求する中で、必要だと感じた事を泥縄式でたぐり寄せ続けていく中で、結果として、経営者を元気にするための必要な価値を提供できる様になっていきました。

お客様の声で知る”自分の価値”!

そして今年、独立しました。お陰様で多くの経営者の方と契約をさせて頂く事ができました。これまでは”自分で自分の価値を定義”してきました。今回はお客様の声から自分の価値を定義したいと感じました。自分が提供できている”価値”とは何か。お付き合いを頂いている経営者の方にお聞きしてみました。

・何かモヤモヤした時、その原因に気付いてスッキリする
・やりたいこと、したいことがまとまる
・イメージが具現化する
・社員との橋渡しをしてくれる
・心の霞を払ってくれて、その時に欲しい言葉を貰える
・全肯定前提で、愛を持ったアドバイスをくれる
・原理原則とやりたいことに沿いながらアドバイスをくれる
・経験したこと、専門的な知見から未知の分野への方向性を示してくれる

中には私のことを【気軽に相談できる人】、【メンター】、そして【母みたいな存在】と評して頂いた経営者の方もいらっしゃいます。感謝です!

経営者の理解者。。。その価値とは??

私が提供する価値。それは”経営者の良き理解者”です。
”良き理解者”として、経営者に提供できる価値(約束)ですが、、、

・経営者の性格や事業の特性、やりたい事を理解する
・やりたくないこと、本意でないこと、嫌なことを正しいからという
 理由で押し付けない
・やりたい事に、何を足したら面白くなるか、どうしたら実現できるか
 という視点で一緒に考える(無責任にアドバイスする)
・原理原則、本質的な観点で疑問を投げかけたり、気付いた点を伝える
・アドバイスしたこと、決めたことが実行されなくても怒ったり、
 ペナルティを科したりしない
・必要があれば、その実現性を高めたり、面白くなりそうな人をお繋ぎする

「こうするべきだ」という決めつけたアドバイスはしません。経営者のやりたいを理解して応援する人として経営者に寄り添います。

経営者は前例の無いことでも、時には行動する必要があります。その事で社内から反対を受けるこもあります。迷うこともあります。

ご相談の際、”リスク”や”やめた方が良い”と感じる事はストレートにお伝えします。それでも話している中で経営者が本当は”やりたい!”と思っていると分かったら、迷わず応援します。「責任が取れる範囲での挑戦からのスタート」で、とは伝えますが、あとは全肯定で応援します。

社内の誰も賛成していない。親族からも反対を受けている。四面楚歌な状況で悩んでいる。先見の明があり過ぎて、他の方には理解できず反対を受けている。そんな時、一人でも”理解者”がいたら、事業を推進する活力になります。

”良き理解者”との時間に対する経営者の価値です。

・何となくやりたいと思っていること、モヤモヤしていること、どことなく
 違うなと感じていたことの原因が見つかる
・毎月1回、理解者と話をすることで安心できる
 (気分が晴れる。頑張ろう!という気持ちになる。自信が出る)
・上手くまとまっていない事柄が話をする中で整理され、まとまる
・業界や常識に縛られない話で、新たな刺激を受ける

お付き合いをしている経営者からは「長島さんとの時間が一番楽しい」とご評価頂きました。

ただし、良き理解者として対応できない事もあります。

・業界での絶対的な成功パターンなどの情報提供
・成功をお約束すること(成果保障)
・具体的な納品物を納品すること

え!?それで大丈夫なの?とツッコミが入りそうです。それでも、できないことはお約束できません。この事を理解して頂ける経営者様とだけ、自分の時間を使う様にしています。

経営者の良き理解者サービスとは

”経営者の良き理解者サービス”は、毎月1〜2時間程度のオンラインでの面談のみ。相談の内容によっては、私が知っている範囲で、その課題を解決できる方のご紹介も行います。毎月5万円のサービスです。

「長島さんを紹介をしたいけど、何をしてくれるのか。まとまっている物はありませんか?」とご質問を頂く事があります。そこで今回、自分が提供している事についてまとめてみました。

もしも事前に動いている私を確認したいという方は、唯一毎日やっているFacebookのLIVE配信をご覧ください。

経営者の良き理解者サービスにご興味を持たれた方がいらっしゃれば、Facebookのメッセンジャーにてメッセージを頂ければ幸いです。【noteを読みました】とメッセージに入れてください。都合が合えば1時間程度のご相談をお受けします。

すべては縁と運です。あなたとのご縁を楽しみにしています!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?