「自信がない」を手放す方法
こんにちは!Junaです。「じゅな」とお呼びください🍀
インド占星術、カードリーディング、NLPコーチングをやっています。
自己犠牲の塊だった私が、持って生まれた自分の素質を知り、
それを活かすことで人生大きく方向転換できたように、
いま、あなたがどんなに辛くても
必ずそこを抜け出すことができます。
It's your choice
どんなときも、人生を選択していくのはあなた自身です。
その「きっかけ」を占星術・カードリーディングで
ご案内しています。
今日も来ていただき、ありがとうございます!
今日は、
タロット占い師になりたいけど、
なかなか自信がなくて・・・
というあなたに向けてのお話しです。
自分のイメージ
私も、占いをスタートするとき、
まったくこの状態だったんですね。
もう少しできるようになってからやろう
ちゃんと学びを極めてからやろう
カードの意味を暗記しなければ・・・
お客さまを前にして緊張したらどうしよう
「占いができている自分」を、
イメージすることができなかったんですね。
このときの私が描いていた
自分が占い師になったイメージは、
お客さまの前で、うまくメッセージを伝えられない、
うつ向いてボソボソ小声で話しているような、
まったく信用できないような占い師像でした😨
だから、なかなかスタートができなかったし、
いざスタートしても、集客なんてできなかったんです・・・
ベクトルの向き
では、なぜ
「占いをやりたい!」と思っているのに、
自分が占い師になっているイメージが
こんなにも悪いものになるのでしょうか?
やりたいことができたとき、
大きく分けて、この2つに分かれると思うのです。
Aさんは、全力でスタートに向けて準備を進めます。
Bさんは、自分はまだまだ未熟だから
「できるようになってからやろう」と思い、知識を詰め込みます
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
占い師になることを例にしてみましょう。
<Aさんタイプ>
この段階で、占い師になる知識が未熟であっても、
「できる自分」が見えている人です。
もっと言うと、その先のお客さまにも目を向けて、
「はやくあの人たちの力になりたい!」と感じています。
<Bさんタイプ>
自分に足りないものは何か?
ここを追求していきます。
占術が未熟なら、もっと深めようとしますし、
何なら他の占術も、今のうちに学んでおこうとします。
この2人の違いがわかるでしょうか?
Aさんは、自分がやりたいことを通して、
未来のお客さまを見ています。
もちろん自分が未熟なこともわかっていますが、
自分以外の「未来のお客さま」に、意識を向けているということです。
一方、Bさんはとてもまじめで、勤勉な方です。
自分が完璧にならないと、人を占うことなんてできない!
そう感じています。
一見、Bさんの方が誠実な占い師さんになるようにも見えますが・・・
実はBさんは、「意識が自分に向く」傾向が強いんですね。
意識のベクトルを、多方向へ向けられる人と、
自分に向く人(傾向が強い人)
占い師になったとき、きっとAさんは
お客さまの視点からも悩み事を視ることができますし、
もっと大きな視点で、俯瞰して視れるタイプです。
おそらくBさんは、占いをしていても
「自分はちゃんとできているか?」
「お客さまに良い評価をしていただけるか?」
つまり、自分がどう見られているか、という視点になるでしょう。
私なら、Aさんに占っていただきたいと思います。
意識のベクトルの向き、あなたは多方向へ向けられますか?
できるようになったら
何か新しいことを始めるときに、
よく聞く(よく言う)言葉です。
では
「できるようになったら」って、いつのことでしょうか?
何を始めるにしても、
最初から完璧にできる人なんていません。
それはよくわかっているのに、
何故か自分が始めるときになると
「完璧な姿」でなければだめ!
みたいな気持ちになりませんか?
私もそうでした。
もっと準備してから。
占いがもっとできるようになってから。
そう思っていました。
でも、私の場合は
あるきっかけで、占いをやる日が突然訪れたんです💦
焦りましたよ・・・
だって「まだ準備できてない」から。
結論から言うと、
「できるようになったら」なんて、
いつまでたってもやってきません。
「気が付いたら、できるようになっていた」
という方が、私はしっくりくる言葉です。
スムーズにスタートするには
私がやってきた中で感じたことは、
スタートする日を先に決める
完璧を目指さない
意識を未来のお客さまに向ける
これができれば、スタートする怖さが軽減します。
とくに、誠実で真面目な方は
「完璧」にとらわれがちです。
新入社員をイメージしてみてください。
初めて出社した日から、何でも知っていて、
なんでもソツなくこなせる人は、いませんよね。
先輩社員や、職場の環境が、
育てていってくれる、ということなんです。
これは、自分で仕事を始めるときも同じ。
占い師は、おそらく個人事業であることから、
他の先輩社員はいません。
お客さまにそだてられていく、というイメージですね。
最初は緊張もするし、カードからのメッセージの読み取りや、
伝え方だって未熟で当然です。
でも、未熟さがあったとしても、
自分でできる精一杯の占いを提供すること。
その姿勢や、占いへの思いは、必ずお客さまへ伝わります。
できない自分を見ないで、
「今の自分ができること」を、しっかりと見てください。
いちばん大事なこと
ここまでにも書いていますが、
いまの自分にできる、最高のパフォーマンス
これを、毎回意識すること、
超絶大事なことです。
お客さまは、あなたに占いをしてもらい、
その対価をあなたがいただくのです。
精一杯、自分のできることをする
これが、一番大事で、
これを知っていたら、スタートにもたつくことはない
と私は思います。
占い師になりたい!
そう思っているあなたを
必要としてくれるお客さまは、必ずいます。
私は、ある意味ラッキーだったんです。
「できるようになってから」と思っていた矢先、
「やらなければならない」状況が舞い込んできたから。
迷いも、怖さも、自信の無さも、
どこかへ吹き飛ぶくらいの勢いで、
準備を進めなければならなかったんですね。
私の場合は、特殊な例ですが、
あなたもやりたいことをスムーズにスタートできるあなたに
大変身しちゃってくださいね。
それでも気持ちが後ろを向くときは、
私が背中を押します。
いつでもお気軽にご相談くださいね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
笑顔を取り戻すサポーター
Juna
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