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7.小さな習慣の驚くべき力 ジェームズクリアー


まとめ
1.小さな習慣の驚くべき力、毎日1%成長する、というマインドセットが大事
2.なりたい自分を決めて、小さな行動を積み重ねる
3.良い習慣を身に付ける4ステップ

習慣化のために
1.きっかけをはっきりさせる、例:いつ、どこで、なにを、やるかはっきりさせる
2.欲求を魅力的にする、例:やりたいこととやるべきことをセットにする
3.反応(行動)を簡単にする、例:2分間だけやる
4.報酬を満足できるものにする、例:カレンダーに×をつける・小さな積み重ねで大きな改善を得ることができる

1.小さな習慣の驚くべき力
■物事が続かないのは結果がすぐに出ないから
 →実は少しずつ変化はしている、と考える

2.なりたい自分を決めて、小さな行動を積み重ねる
結果、プロセス、アイデンティティの3層構造
結果は表面的なもので、プロセスはそのやり方(ダイエット方法など)である
アイデンティティが一番大事→自分が持つ信念、自分自身のイメージのこと
例えば私は健康的な人間だ、というアイデンティティに向けるとサラダとポテチが出てきた時はサラダを食べるようになる
 →理想的な自分をイメージすれば良い

■自分のアイデンティティは変わる
習慣とはアイデンティティを具体的に表すもの
なりたい自分をイメージする事で意識が変わり、行動が変わる

3.良い習慣を身に付ける4ステップ
1.きっかけ (ドーナツのにおいがした)
2.欲求 (ドーナツ食べたい)
3.反応 (ドーナツを買って食べる)
4.報酬 (街を歩き、ドーナツ屋を見るとどのような報酬を得られるか理解する)

■習慣化のために
1.きっかけをはっきりさせる、例:いつ、どこで、なにを、やるかはっきりさせる
研究結果により、7時に帰宅、1時間運動する、1時間瞑想するなど決めておき、メモを取ることで3グループの中で最も習慣化した事が分かった。いつ、どこで、何をするか決めてメモする事が大事
 →メモする

2.欲求を魅力的にする、例:やりたいこととやるべきことをセットにする
・習慣化したら次の習慣を作る、環境を変えると習慣化しやすい
・したい行動とすべき行動をセットにする
ジムに行ってネットフリックスを見る事を習慣化するとジムに行こうと思う様になる
 →嫌なことに好きな事を組み合わせる

3.反応(行動)を簡単にする、例:2分間だけやる
・必要な努力量が少ない選択肢を自然と選ぼうとしてしまう
 →行動に移すハードルを下げる、ルールを決める、ちょっとしたことから始める

4.報酬を満足できるものにする、例:カレンダーに×をつける
・小さな積み重ねで大きな改善を得ることができる
・満足できるものにする
 すぐに得られる報酬を優先してしまう
 未来の見返りに楽しみを付け加えると未来の目標にも頑張れるようになる
 →なりたい自分を想像する

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