ダイエットがうまくいかないのは病気のせい?



甲状腺機能低下症の代表的な症状として、
代謝が落ち体重が増えるという症状があります。

過去いろんなダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきましたが、

万人向けのダイエットは、ダイエットすればするほど
甲状腺にとっては負担があり負のスパイラルを起こすようです。

ダイエットがうまくいかないことを病気を言い訳にしたくなかったのですが、
やはりこのホルモンの影響は大きいようです。


甲状腺機能が低下すると
食べ物から摂取する栄養と体が欲しい栄養に誤差が生まれ無理なダイエットはさらに誤差を大きくするようです。

私自身20代は薬をサボっていたことも多く
体重も74kg近くあった時期もありました。

20代後半から徐々に減りそれでも65kgあたりを行ったり来たりです。

長年病院に通っている中、

「薬はきちんと飲めてますか?」

「薬は忘れずに飲んでくださいね」

と薬のことは注意されますが

食生活や生活習慣については
何も行ってくれません。

そんな私は先生の言葉を
「薬さえ飲んでいればいい」と
受け止めてしまってました。

なので食事についてはバランスについては考えず好き放題食べていたんです。
食べることがストレス発散にもなってました。

30代になり、サプリメントを取り入れるようになってからも
サプリでいい栄養をとっているからと、相変わらず食事はないがしろにしていました。

そしていい栄養を摂るだけでなく、大事なのは摂らない方がいいものにも意識をすること。

そして添加物たっぷりなジャンキーなものや、〇〇ばっかり欲するなど依存的なものがあるときは、
生活習慣や日々のストレスになってることを
見つめなおすことが必要です。

そして、ストイックに神経質にやりすぎると、本末転倒。

ストレスに感じないように回避して、自分の身体の声を聞きながら、長期目線でうまく調整したらいいと思います。

ダイエットをするにあたって、なによりも
甲状腺の数値を安定させること、メンタルを安定させることが第一だと、長年の経験で感じてます。

短期的な数字の結果を求めようとしないことです。

ゆっくり自分の身体とつきあっていくといいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?