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(マラソン)いわきサンシャインマラソン

に出馬(出走?)してきました。

9時スタートで、いわきにしては結構な冷え込み。
日中気温がそれなりに出そうだったので、半袖+スパッツ+ハーフパンツで走ったところ、スタートからしばらくは寒さで震えてました泣
あまりランニング用の長袖をもっていないので、調達せねばと痛感したレースでした。
結果といえば3時間40分。自己ベストでもワンチャン出れば、とおもっておりましたが2019年の盛岡シティマラソン以来のフルマラソンレースであることと、大失敗の半袖出場ということを踏まえると、感想できてよかったというのが正直なところです。

魅力的な応援

他県のレースに漏れず、いわきサンシャインマラソンも沿道で多くの方が応援してくださいました。
途中、GET WILDを大音量で流しているおじさんがいて笑ってしまった・・・
赤ちゃんからお年寄りまで、本当に切れ目がないくらい暖かい応援をくださり、おっさんとしては目頭が熱くなります。
特に、折り返し地点の応援の熱量に限っては他のレースを凌駕する程。
ブラスバンドで楽器が応援されているかと思って道の反対を見ると、巨大な旗を振り回してるメンズが複数。着ぐるみをきた人もいれば、なぜかロバ?も。
なんか、住民の方皆が一体となって盛り上げようとしてくれているのが伝わる経験でした。

それにしても、中には自費で選手に配る飴や飲み物を準備をしてくださる方には頭が下がります。
応援に来てくださるだけでもありがたいのに、自己負担でそこまでしてくれる動機は何なのだろうと思ったりもします。深謝。

変化に富むコース

これは半分魅力、半分欠点でもあるかも・・・。
後半、出場者泣かせの急激なアップダウンが待ち構えています。
足が残っているうちはまだ下りで稼ぐぞ、と勢いよく坂を駆け上がれますが、後半の足が動かなくなってからの上り坂は拷問以外の何物でもない。
なんど、出場を決めた当時の自分を呪ったことか分かりません。

https://iwaki-marathon.jp/wp-content/themes/ism/img/top/leaflet2024.pdf

高低差が鬼や・・・

あと、魅力は走っている時の景色。
おそらく主催者の狙いでもあるかと思うのですが、海沿いにでてからはほんとこれでもか!というくらいに海の風景を満喫できるコースが準備されています。
今日は幸いにも風がなく、綺麗な海を楽しめました。
が、時々海風が強い時もあるとか。
そうなったら恐怖や・・・・

レースの規模感

フルマラソンの出場者は5000人が枠。
有名都市の大規模マラソンに比べると少ないですが、その分、人がゴミゴミしていないのと機械的でない”ゆるさ”が混在していて、自分はどちらかというとやや小規模の大会の方が好みだなと再認識しました。

感想すると、花の首飾りをかけてくれ、リアルゴールド、アクエリアスの配布、パンや秋刀魚のつみれ汁が食べられるコーナーがあって、色々ちょうだいしてきました。
寒かったので、つみれ汁がめちゃくちゃ沁みました。。。

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