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残業は減らすもの?
残業って習慣なんだと思います。この記事はこの習慣から脱するのに私がどう考えたかについて書きます。但し習慣以外に以下の事情があると残業をなくすのは難しいでしょう。
定時後も職場にいないと気まずい
職場にいると仕事の内容に関わらず残業代が支払われる
定時後、特にすることがない
生産ラインのように集団でする仕事
会社が残業して業務をこなすことを前提としている職場
大前提
まず仕事を受ける時、計画を立てる時、残業しないで終わらせられそうだと思えることです。
意気込みだけでは挫折します。自分はプロだし納期にコミットする。その気持ちがあれば、無理な場合は理由を説明できるし、相手も納得します。
毎月残業することに慣れると、仕事の時間は残業込みで考えてしまいがちです。冷静に考えて時間があると錯覚してないか自分に問うといいです。
定時
ここがとても大事です。
定時の10分前には今日の仕事の進捗を見て明日の計画を立てます。計画を立てる時間を忘れないようにアラームをかけます。
そして定時になったら仕事の出来に関わらず職場を出ます。
明日が納期のものでもない限り、多少遅れていても職場を出ます。多少遅れているから今晩挽回しようとか、念のため早めに進めておこうなんて思うのは禁物です。明日やっても大抵の場合大丈夫です。(多分😅)
翌朝
残業が習慣になっていると、なんとなく仕事が遅れてきている気がします。今日も定時で帰ると決めているので焦ります😆
前日の計画に従って仕事を始めます。
前日定時に帰ってリフレッシュしたのであれば、体力も気力も充実しているので仕事が捗ります。また、焦っていれば集中力が自動的に増します😉
日中
仕事中にやることを取捨選択しないと定時には終わりません。息抜きだと思ってネットをチラ見している場合ではありません。気が付いたら1回に5分や10分はすぐ過ぎます。このスキマ時間1週間で1時間、1ヶ月で4時間くらいになります。
以上を毎日繰り返します。単純です。集中してやらないと納期に間に合いません。最初は厳しいですけど、気持ちを切り替えて習慣化すれば苦になりません。
また仕事が多少遅れ気味だと、会社に行く気が増します。これも定時退社の効果です😉
いつの間にか
残業しないでも仕事をこなせるようになります。大事なのは計画です。
当たり前ですが、計画なくしていつまでに終われるか判断できないです。
時間は有限です。残業に慣れると時間が無限にあるような錯覚をしてしまいます。自分自身に厳しく時間を守らせる。これが基本だと思います。
想像する
さあ、これで私にはプライベートな時間が増えました。定時後の予定を計画すればするほど、仕事を早く片付けて帰りたくなります。
この仕事に絶対に何時間かかると決まっているものなんて、単純作業でない限りないです。既成概念を捨てれば工数短縮できるはず。“もし、今日定時に停電する職場だったら?” くらいの強制発想で考えると良いです。
最初から100%うまくいかなくても、この思考を繰り返して仕事の計画を立てていけば、いつか残業はなくなるでしょう。
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