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【8w0d/2022.11.11】心拍確認ができた日

今日、この日をどれほどまでに待ち望んだんだろう。

前回の検査からの2週間が
1ヶ月以上あったんじゃないかって感じるぐらい
1日1日が長かった。

大丈夫って思いつつも、
どこかでやっぱり不安があった。

もしかしたら流産してるかもしれないって。

だから、noteもなんだか書く気になれなかった。

不安になっては、大丈夫だって自分に言い聞かせて
つわりの症状もひどくはなかったから、たまに感じる気持ち悪さは、辛くもあり、嬉しくもあった。

毎日、なんだかもやもやしてた。

でも、なぜか今日は朝起きてから、
やっとべびちゃんに会えるって自然と思えて、すごくわくわくした。

べびちゃんに会えることを、
べびちゃんの心拍を確認できることを、
すごく心待ちにしてたんだって気づいた。

クリニック行って、受付してから呼び出しまでの1時間がすごく長く感じた。

でも、不思議と不安な気持ちはなくて、
早く会いたいなあってそんなことばかり思っていた。

いざ、診察室に入って、
検査用の椅子に座ったらすごくどきどきした。
不安も出てきたけど、大丈夫だって言い聞かせた。

そしたら、前回の検査の時には真っ黒だった胎嚢に
小さな白くて丸っこいものが見えた。

そして、心臓の音が聞こえた。

嬉しすぎて泣きそうになった。

嬉しいっていう言葉でしか言い表せないのが悔しいぐらい嬉しかった。

愛おしかった。

幸せだった。

わたしの中にべびちゃんがいるんだって実感できてすごく嬉しかった。

自分の体の変化はあまり感じられないけど、
ちゃんとわたしの中にべびちゃんがいる。

それがわかったことが、
すごく嬉しくてたまらなかった。

クリニックを出たら、
診察待ちの時に連絡をくれた兄に心拍確認できたよって連絡したら電話くれた。

兄と義姉が喜んでくれた。
2人の優しさに泣きそうになった。

ほんとに嬉しくてたまらなかった。

世界で一番幸せなんじゃないかってぐらい。

べびちゃん、わたしを選んでくれてほんとうにありがとう。


明日はいよいよ、親に妊娠を伝えないといけない。
世間体を気にする親だから、きっと大反対されるだろう。

でも、わたしは、べびちゃん、あなたを幸せにするからね。

すぐに認めてもらえなくてもいい。
ちゃんと親に話して、べびちゃんを産みたいって伝える。

不安すぎるって言ってたら、兄夫婦が親に伝える時に一緒にいてくれるって言ってくれた。

ほんとにほんとにありがたい。

べびちゃん、あなたが産まれてくるこの世界は温かくて、優しい世界だよ。

べびちゃん、あなたと一緒に感じられる毎日を1日1日大切に生きていくね。

愛してるよ。

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