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【私が病室で旅行屋さん始めた頃】

入退院を繰り返しながらの旅行会社を始めた頃、治療に仕事にバタバタの生活をしていました。

外出届け出して空港にセンディング。外泊届出して旅行の添乗。病院の目を伺いながら、入院タグ付けていろんな場所を訪れた時代が懐かしいです。

入院時の必需品はパソコンとプリンター。病室から旅行チケットの手配発券を行っています。

今思えば夜の消灯時間にドキドキしながら、旅行券を印刷してた時代が懐かしいです。

病室で涙してた弱い私は、辛かった時間に支えてくださった優しさを誰かに返したくて生きてます。

意味を持つと人はきっと変われる。そう信じてます

病室出たときから次に治療に入るまでの期間を思い残すことなく過ごさないともったいない。

限られた時間と自分の気持ちを大事にしたいなと思う今日この頃。

生きることに必死になって病院の中にいると、いろんな感情が溢れてきます。

いつか病室から働いて、世界に出て行ける日を楽しみに。

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