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中学受験_有名フレーズ#02

中学受験_有名フレーズ#01の続きです。

01_サピは塩対応

これも良く言われますね。
他を知らないのでわかりませんが、塩対応だと感じたことは私は一度もありませんでした。

次のような対応をしてくれています。

・子供がわからない問題を聞く時間が設けられている
「質問教室」というシステムがあり、授業後にわからない問題があれば聞きに行けます。(息子は月に1度利用するかしないか程度でしたが。)

・親がわからない事があれば、電話すれば教えてくれます。

これ以外に何か必要な事は個人的にはありませんでした。

復習をどうすればいいかわからない。
どのテキストの問題を取捨選択したらいいんだろう?
などの疑問があれば、電話して聞けばいいだけです。
悩む必要はありません。
丁寧に教えてくれます。

ただ、サピから何か手を差し伸べてくれるのを待っていては、何もサピからアクションはありません。
親も主体的にアクションする事が必要です。
子供に主体性を押し付けているだけではダメという事です。


02_サピはどS

間違いなく、そう思います。。。
理由は、宿題の量や難易度がなかなかだからです。
とにかく大量の問題を何度も解かせて力技で無理やり実力をつけていくのがサピのやり方です。

つまり、とっても泥臭い塾です。。。

先生の教え方が素晴らしいとかそんなのは些細な事です。
とにかく問題の質がよく、その問題の数が大量で、膨大な時間を使い多く問題を解いて受験を乗り切るのがサピです。
これがサピの強さです。

とっても泥臭い塾です。。。



03_自走、伴走 どちらが子供の為?

どちらがいいか悪いかではない気がします。
子供によるし、親による。親×子のバリエーションだけやり方があるという気がします。

我が子は自分で勉強を始めるのがなかなか出来ません
勉強を始めると集中力高く取り組めます。

私の兄の子供、甥っ子、姪っ子は本当に絵に描いたようないい子、素直な子たちなのですが、全員塾もあまり行かず、学校の勉強やZ会の通信教育で、親は何もタッチせずに、中学受験や大学受験をうまく乗り切っています。
本当に何もしていないみたいです。。。

自主的にできる子はできるし、出来ない子は出来ない。
自主性を待てる親もいれば、待てない親もいる。
我が子を管理する親もいれば、放任する親もいる。

我が子のことを思っての行動であれば、どのようなを選択したって自由だと思います。

我が子のことを思ってそれぞれの親が選んだ方法で育てて、それが結果的にあってても間違っててもいいのではないでしょうか。
逆に、子育てはこうだ!みたいなフォーマットがある方がなんか気持ち悪く感じます。

巷では自主性を待つ育て方が正しいという感じだと思います。
私もそう思いますが、息子を見ているとそうも出来ません。
待ってて何もなかったなんて事が想像できるからです。

なので親の介入が我が家はありますし、それで子育てが失敗したとしてもそれでいいと思っています。
(何が成功で何が失敗かはまた哲学の世界なのでスルーです。)

また、自主性を強要しようとも思いません。待てません。大人気ない親の元に生まれた子供がいてもいいと思います。

子育てのバリエーションは良い悪い含め、いろんなバリエーションがあったほうがいいと思います。




中学受験_有名フレーズ#03は下記を予定。

・過去問のやり込み

・中受は過熱_低学年化?

・ドーピング?

・偏差値高い=人間的にすぐれてる?

・地頭って?

・成績が上、下、御三家、最難関。。。どっちの学校がすぐれているか問題

・どっちの塾がすぐれているか問題


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