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豊かさという名の混沌の中にあるシンプル

#ゆたかさって何だろう

そう問われた時、真っ先に私の脳裏に浮かんだのは「お金」であった。

お金があれば、好きなものが買える。お金があれば、旅行に行ける。お金があれば、楽が出来る。お金があれば、親孝行が出来る。お金があれば、人に分け与えることも出来る。

お金があれば、選択肢が増える。

はぁ、お金って偉大。お金ってあればある程良いし、あり過ぎても困ることってないよなぁ〜。と、たくさんのお金を持つことに憧れを抱いている私はそんな風に思う。

有名なお金持ちといえば、近年だと真っ先に頭に浮かぶのが前澤友作氏なのだが、彼のお金の使い方なんかはまさに私が理想とするそれである。

ある時は球場の命名権を獲得、(球場の名を自身が立ち上げた会社の「ZOZO」を取り入れた「ZOZOマリンスタジアム」に改名。「野球少年だった自分が、生まれ故郷の千葉を代表する球場に『ZOZOマリンスタジアム』としてネーミングの協力ができること自体が奇跡」と述べている)、

ある時は民間人初の月旅行へと挑戦、(月旅行は2023年に予定されており、実現すれば1972年に米航空宇宙局(NASA)のアポロ17号が月面着陸して以来の、人類の月訪問となる)、

またある時は「前澤友作ひとり親基金」の立ち上げ、(新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥った母子もしくは父子のひとり親1万人に、抽選で現金10万円を配布する目的で創設されたもの。既に募集は終了しており、前澤氏は当選者には即座に振り込みを完了したという。あまりの仕事の速さに、当選者も困惑した程である)。

実に明瞭であり、ポジティブであり、見ていて気持ちが良い。

以前、スピリチュアル系のYouTubeで「お金とはエネルギーである」という内容の動画を観た。

「エネルギーなのだから、出せば入ってくるし、入ってきたら出すことが大切。溜めてばかりいるとエネルギーが滞ってしまうので、循環させなければ意味がない」のだそうだ。

前澤氏はまさしく、その大きなエネルギーを循環させるのがいかにも得意に見える。


お金=エネルギー

なら、

豊かさ=エネルギーの大きさ

とも言えるかもしれない。そして、そのエネルギーとは行動することで伴ってくるもの。行動し、エネルギーを使い、循環させ、また入ってくる、そして豊かさに繋がる。

豊かさが豊かさを生むことで、更に豊かになっていく。


お金がもたらす選択肢の多さこそが、豊かさそのものなのではないだろうか。

その真理は混沌なようで、シンプルに感じる。


#ゆたかさって何だろう

#お金 #前澤友作 #エネルギー


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