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2歳児、噛みまくるのにも、理由がある場合もあるのだ!( 保育士で 学んだこと )

みなさん、こんばんは 🌃✨

じゅんママと、まなの二人三脚で

jun-mana です。

☝️の 今日のイラストは、なぜか新撰組の

羽織りを着た 妖精?!を まなが描いて

部屋にあった和菓子の写真を撮り、

絵と合わせたものです。

(  このイラストも、もう、何年前かな )


今日も、先日の男の子👦と、同じクラス

の お話です。

ただし、今回は、女の子👧。


では。


1歳児クラス。

そのクラスにいる間に、2歳児になる。


ある ひとりの女の子👧。

噛みまくるー‼️

おもちゃの取り合いの時は、もちろん

のこと、ちょっとでも、自分の思うように

いかないことがあると、


眉も👀も つり上げて、

きぇー  ‼️  

と、お友達を噛みまくる 。


前髪を横にゴムで、きゅ~っと、いつも

きつく、くくっているから、よけいに

迫力がある。


この子も、かなり、イライラ⚡️⚡️

噛まれたお友達を、先生は、保冷剤で

必死に冷やす😰

見事な上下の歯形 😞

これは、痛いわ 😭


もちろん、先生たちは怒る !


○ ○ ちゃん!

なんで、噛むの ‼️


毎日、何回も 噛みまくる 女の子👧。


半端じゃない その歯形に 先生たちも

半分パニックだ。

なんでー‼️   と、叫ぶ先生。

と、その時、


ガブッ  ❕


あ~、先生の腕まで 噛んだ 😵


そんな 女の子👧。


またもや、難題。


う~ん、難しいな~。

この女の子👧、なんで、こんなに

イライラ⚡️⚡️してるんだ?

表面的には、噛むという行為なんだ

けど、それをやめさせるには どう

したら?

この女の子👧も、すぐキレる。

すごく、イライラ⚡️⚡️していて

それが、噛むという表現しかできない

わけだ。

ただ、単に、おもちゃが欲しい?

ただ、単に、自己中心的?

この子の場合は…。


なんか、ちがうよな~🙄


ある日、もう少しで、噛みそうに

なってた女の子👧を、

私は、そっと、抱きしめてみた。

抱きしめたまま、静かに語りかけて

みた。

○ ○ちゃん、イライラしてるんやね。

先生、わかってるからね。

だから、噛まないで…。


そんなことを 繰り返してみた。

お友達を 噛みそうになった時、

私は、あえて、先生を噛んで みる?と、

自分でも よくわからんことを、その

女の子👧に言った。

女の子👧の口の前には、私の手。


女の子👧は 、じっと、私の手を見つめて

噛まなかった。

私は、その女の子👧を 抱きしめた。


それ以来、女の子👧は、お友達を

噛むことが、すごく 減った。


そのかわり、お昼寝のときの とんとんを

私を指名するようになり、それはそれで

ちょっと困ったが  😅



お友達に、暴言、暴力、噛むなど

絶対にいけない。

ダメなことは、ダメと言ったり、止めなく

てはいけない。


ただ、その子なりに理由があることが

多い。

そのたまったエネルギーが、いろんな

形にあらわれてくることが多い。


小さな子も、私たち大人と同じ。

言葉にならないイライラ⚡️⚡️や、悲しみ

を わかってもらいたい…と。

根深い問題があるケースの場合もある

わけだ。

私は、そんなふうに思う。


小さな子どもたち、本当は、助けて !と

言いたいケースもあるということを

早く知り、対処することにより、

大きくなって、

いじめをする側の子も、ひとりでも

減らすことができるのではないだろうか。








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