数字

数字は便利ですよね。
どんなことでも考えなくても理解出来ちゃうから。

逆に便利だからこそなんでも数字(数値)で測ろうしちゃう。

ということで、しばしば数字から離れた生活をしてみたくなる。

数字が嫌いというわけではなく、なんでも数字で表現しちゃうことの違和感を感じるという。
月日の数値は、そこに比較関係はなく等価である。
例えば、「4日」と「23日」とは価値が違うということは無い。
そう考えると、数字というものを全て同じように見ることはもうできない。

そして同じ数だからと言って同じものと捉えることもできない。
「30歳」という括りにしても、環境から生き方、育ち方全てにおいて同じわけがないし、単なる指標にしか過ぎない。
数字の裏に隠れてるものこそがそもそもの本筋だったりもする。

冒頭に言った通りに、「考えなくても理解できる」ところがミソなのでしょう。

ということで、来年は数字から離れた生活というのもどんどんしていきたい。