雑感1
オーディオとカメラは似ている部分が多い。
もちろん、能動的なカメラと受動的なオーディオという方向の違いがあるので
趣味での話ではなく根本の質という部分で、似ているな、というお話。
デジタルとアナログの関係性もそうだし
アナログだけで使われてきた過去からもそう
そこらへんを踏まえて、自分が一番大事にしたいのが素のソースかな、と。
最近はもうデジタル補正が普遍的になってきて、
ちょっと音質に不満があるところをEQ(イコライザー)で持ち上げる的な。
でも、分かってる人には当たり前だけど、
素の情報がキレイなほうが、いい質になるし。自然な奥行き感も出てくれる。
レンズの話に移るけど、軽いに越したことはないけど、
デジタル補正に頼り切りなレンズよりも、やっぱり光学で頑張ろうとしてるレンズのほうが
好感が持てるな、と。
マイクロフォーサーズのカメラを使ってる時に、ちょっとした違和感がそこだったのかな、と。
ということで、最近は比較的古いレンズを使うことが多いです。
オールドレンズまでは行かない、90年代前後のレンズがなんかいい具合に好きです。
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