好印象を残す自己紹介
人生は、出会いで大きく変わります。
出会いを活かす上で好印象を残す自己紹介の果たす役割は、とても大きいと思います。
私は、いつも商談、パーティー、懇親会、合コンでの自己紹介が以外と難しいと感じます。真面目過ぎる自己紹介は面白くないし、謙虚過ぎると印象に残りません。
もちろん、仕事とプライベートでは、アピールするポイントは異なるのでしようが、私たちは、どうすれば、好印象を残す自己紹介を披露できるのでしょうか。
自虐ネタで印象度アップ
私が一番、見ていていたいな〜と感じる自己紹介は、真面目一辺倒で自分を実際より大きく見せようとする、全く面白くない人。自己紹介には、適度なユーモアがあった方が場が和むし、好感がもたれます。
また、ユーモアを付け加えると、自己紹介に織り込んだプチ自慢のイヤミ度合いも薄まります。
ユーモアを発揮するには、まず自分を大きく見せたい、カッコ良く見せたいというプライドを一旦捨てる必要があります。
自分の人生の棚卸しをして、自分のちょっとダメなところを自虐ネタとして自己紹介の挨拶に織り込むと印象度は、格段とアップします。
私は、海のスポーツを年中やっていて体も鍛えているので、自分の見た目を良くネタにします。黒い彦摩呂、これでも一応日本人です、とか…残念ながら、そんなに受けませんが…
私の失敗経験としては、セレブっぽい集まりで「私は一見、お金持ちそうに見られますが、実は借金だらけです…」といったら逆にドン引きされました。自虐ネタは笑いを取れますが、自爆ネタは、かえって引かれます。
意外性で好感度アップ
自分のイメージと違う意外な一面性を自己紹介に入れることでイメージギャップを生み出す。心理学でも、「相手の意外な一面を知ると好感をもちやすくなる」ことがわかっています。
周りの人が自分に対して持っている印象と、その印象と反対のイメージでちょっと自分のダメなところを自己紹介に入れる。
これも、対してウケませんが、私の場合、外見肉食系中身は草食系(実際は、外見も中身も肉食系ですが…)等
「得な人」イメージで出会いを活かす
人生は、努力と才能ではなく、運と縁で決まります。商談、パーティー、懇親会、合コン等どこにあなたの人生を好転させるような素晴らしいご縁が転がっているか分かりません。
自己紹介を通して良いご縁を頂くには、この人と付き合うと「得になる人」というイメージをつくることが大切です。
だからこそ、失敗エピソード等の自虐ネタで好イメージを演出しながらも、さりげなく自分の"すごい"ところをアピールしておきたいものです。
ポイントは、自己紹介する相手の目線に立って、相手が欲しているものを自分が持っているよ♪と軽くアピールすること。
商談だったら、人脈があるとか、自分と付き合うと儲かるよアピール、合コンだったら、良い人、温かい人柄アピール。
人生は、出会いで決まるといっても過言ではありません。
出会いを活かすにも、相手の記憶に残るような自己紹介ができるよう、ユーモアある自虐ネタ、見た目とは違う以外な一面性ネタを事前に準備をしておくと大変有効です。
また、日頃から、この人と付き合うと「得になる人」と思われるような自分なりの強みを作り上げることが出来れば、頂いたご縁をフルに活かせるのではないでしょうか。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
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どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
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