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『北条五代』特集 <第一部>発売記念インタビュー 【歴史奉行通信】第七十八号

第一部はこちらから

こんばんは。伊東潤です。
歴史奉行通信第七十八号をお届けします。

秋も深まり、寒さが足元から迫ってくる季節になりました。
私は寒さには強いので、四十代は真冬でも暖房抜きで仕事をしていましたが、
さすがに寄る年波で、
ここ数年は電気ストーブを使うようになりました。


さて12月7日、いよいよ故火坂雅志氏との共作にして上下巻の大作『北条五代』が発売されます。
本作は火坂氏の急逝の後、私が後を引き継いで完結させたものです。

今回は本作の発刊を記念したインタビューを掲載します。
なおここで北条氏と書いているのは、小田原北条氏のことになります。

是非お楽しみください。


〓〓今週の歴史奉行通信目次〓〓〓〓〓〓〓


1. 『北条五代』発売記念インタビュー
執筆のきっかけ / 大変だったこと など

2. 『北条五代』発売記念インタビュー
北条氏への想い / 読者へのメッセージ など

3. おわりに / Q&Aコーナー / 感想のお願い

4. お知らせ奉行通信
新刊情報 / 読書会情報 / 講演情報 / その他


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1. 『北条五代』発売記念インタビュー
執筆のきっかけ / 大変だったこと など

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■いよいよ大作『北条五代』が発刊されますね。
まずは、今のお気持ちをお聞かせ下さい。

伊東:
故火坂雅志氏の執筆開始から十年余、私が第二部を引き受けてから五年余という長いプロジェクトになりました。
私の担当部分だけでも、これほど長い小説を書いたことがなかったので、まさに未知の領域でした。
しかも火坂さんの後を引き継ぐというプレッシャーも相当ありました。
それでも何とか完成に漕ぎ着け、こうして発刊できることは無上の喜びです。
手前味噌ですが、天の火坂さんも喜んでいるのではないかと思います。
この作品を機に歴史小説全体が脚光を浴び、
火坂さんの諸作品も再評価されることを祈っています。

■執筆のきっかけは何だったのですか。

伊東:
版元の朝日新聞出版からは『江戸を造った男』を出していたので、その時の打ち合わせで、
私が「火坂さんの擱筆は残念だ」と話したところ、
たまたま私の担当編集が火坂さんの担当もやっていたので、
その無念の思いを聞きました。
それで、どちらともなく「引き継いで書いたらどうか」という案が出て、とんとん拍子に決まったのです。

■故人の擱筆を引き継いで書くというのは珍しいのでは。

伊東:
前例を調べたのですが皆無に近いですね。
コラボレーションという意味では近年、故伊藤計劃氏と円城塔氏の『屍者の王国』があります。
しかし『屍者の王国』は伊藤計劃氏の原案と書き出し部分を基に円城塔氏が大半を執筆したもので、
厳密には「書き継ぐ」という形ではありません。
生きている作家どうしがリレー小説を書くという試みは、しばしばなされていますが、
お亡くなりになった方の後を生存者が引き継ぐという例は、極めて少ないようです。
『北条五代』の特徴は、火坂さんが初代早雲、二代氏綱、そして三代氏康の登場までを書き終わっていたので、
文字通り「書き継ぐ」ことになった点ですね。
すなわち故人の遺稿を後進が引き継ぐという正真正銘の「リレー小説」になったと思います。

■やりにくいことはありませんでしたか。

伊東:
全くありませんでした。北条氏は手の内の題材なので(笑)。
とくに三代氏康のパートは多少なりとも火坂さんの構想メモが残っていたので、それを生かしました。
登場する人物も、できる限り火坂さんが造形したキャラクターを使いました。
四代氏政以降になるとメモもなかったので、自由に書き進めました。
すでに私には『黎明に起つ』(講談社文庫)という早雲の一代記があるので、
ある意味で都合よかったという一面があります。
というのも初代早雲を書いた後、二代以降を単巻で書いていくつもりはなかったので、
火坂さんの擱筆があったからこそ、
私の書く三代氏康以降の物語が日の目を見たわけです。

■たいへんだったことはありますか。

伊東:
とくになかったですね。ただ手慣れた題材だったので、執筆のモチベーションを保つのはたいへんでした。
かつて何度も歩いた道をもう一度歩くような感覚ですね。
すでに私には、『黎明に起つ』以外にも、多くの北条氏関連作品がありますから。
ただし最新情報をアップデイトするという意味で、今回はよかったです。
勉強のし直しです。歴史は新事実の発見の連続ですからね。

「伊東潤の北条サーガ」一覧はこちらから
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbE

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2. 『北条五代』発売記念インタビュー
北条氏への想い / 読者へのメッセージ など

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■伊東さんは、どうして北条氏が好きなのですか。

伊東:
さすがに専業なので好き嫌いでは仕事をしません。
北条氏に鉱脈を発見したので、サーガ化するほど書き続けているのです。
ここで言う鉱脈とは、誰も踏み入ったことのない未知の領域という意味です。

私がデビューした2007年当時、
武田信玄や上杉謙信の小説は数多くあれど、
北条氏を描いたメジャーな小説はほとんどありませんでした。
せいぜい司馬遼太郎氏の『箱根の坂』くらいでした。
北条五代の歴史は面白いので、「どうしてだろう」と思っていたくらいです。
それで北条氏を基軸にして自分の領域を広げていこうと思いました。
このあたりはコンサルタント時代に培った事業拡大計画と変わりません(笑)。

そんな経緯から、北条氏をサーガとして描き始め、
その集大成的作品が『北条五代』になるわけです。
今となっては、当初の構想をよくぞここまで成長させたと思います。

■伊東さんは多くの北条氏関連作品を手掛けてきましたが、
どういう順で読むのがよいのでしょうか。

伊東:
今回、『北条五代』というサーガの基軸となる作品が上梓されたので、まずそれから読んでほしいですね。
続いて五代の流れを摑んでほしいので、
実録本の『戦国北条記』(PHP文庫)をお読み下さい。
「逆の方がいいんじゃないか」と思う方がいるかもしれませんが、
さすがに最初から実録本はハードルが高いので、小説から入った方がよいと思います。

また実録本には、板嶋恒明氏と共著で『北条氏康 関東に王道楽土を築いた男』(PHP新書)もありますので、
余裕があれば、そちらも目を通しておいて下さい。
『戦国北条記』との重複はさほどありません。

続いて火坂さんの早雲像と私の早雲像の違いを知っていただくために、
『黎明に起つ』と『疾き雲のごとく』をお読み下さい。
『黎明に起つ』は早雲視点で描いた一代記、
『疾き雲のごとく』は早雲にかかわった人物の視点から描いた連作短編集です。
それ以降は、時系列に沿って自由に読み進めればよいと思います。

■伊東さんの描く北条作品の特徴はどんなところにあるのですか。

伊東:
北条サーガに限りませんが、史実を重視している点です。
「小説は物語なんだから、面白ければ何でもあり」という意見が散見されますが、それは違います。

ピカソは写真のようなデッサンができたからこそ、
あれほどデフォルメされた絵を描くことができたのです。
つまり史実をしっかり学んでいる作家の書く小説は、創作部分にも説得力が生まれてくるのです。
さらに「知っているからこそ」の奇想天外な発想さえ生まれます。

奇想天外と言えば山田風太郎氏ですが、風太郎氏も実はまじめで勉強熱心だったと聞きます。
医者の資格を持っているくらいですからね。
風太郎氏にはピカソとの共通性を感じます。

その逆に、史実をさほど歴史を学ばずに書いた作家の作品は、なぜか読者の肚に落ちてこないのです。
それは作家が史実を完全に消化しきれていないので、
説得力のある物語になっていないからです。

私の北条氏関連作品の特徴としては、
自家薬籠中の題材ということもあり、
新解釈が連打できる点ですね。
そこかしこに小さな新解釈をちりばめ、
その一方でホームランも仕掛けてあるという構造です。
もちろん読者が史実と定説を知らなければ新解釈も何もないのですが、その場合は虚心坦懐に物語を楽しめばよいだけです。
小説を読むのに、史実や定説を踏まえる必要はありません。

■大河ドラマ化については、どうお考えですか。

伊東:
少なくとも五代を通してやるのは難しいと思います。
しかし三代なら可能です。
つまり初代早雲と二代氏綱を三代氏康の思い出の中で登場させればよいのです。
それだと前半の半年は氏康パート、
後半の半年は四代氏政と五代氏直パートで描き切れると思います。
氏直パートは、氏康と氏政の半分くらいで済むので、うまく収まると思います。

これだと前半の勃興編と後半の苦闘編がいい感じでミックスされ、
単調な戦国成功譚にとどまらない苦みのあるドラマになると思います。

一つだけ付け加えると、2022年の大河ドラマが『鎌倉殿の13人』に決定した時点で、
北条大河の可能性は遠のいたと言ってもいいと思います。
残念なことですが、東京、京都、大阪といった歴史の舞台となったことの多い都府県を別にすれば、
同じ県を舞台にした大河ドラマは、少なくとも十年ほど間を置かないと実現しません。
しかも同じ北条ということで、混同は避け難いので、下手をすると十年以上のインターバルを空けられる可能性もあります。

ただし希望を捨ててはいけません。
大分県中津市は黒田長政の大河実現に向けて30年以上もNHKに働き掛け、
最後は高齢者が数人になっても陳情に行っていたと聞きました。
それが『軍師官兵衛』として結実したのです。

また火坂さんは『天地人』の原作者ですが、
それも地元新潟の懸命な運動が結実したものだと聞きます。
そうした意味でも、『北条五代』の発刊を機に、
小田原市との連携を深め、
招致運動を加速させていきたいと思っています。

■もう北条氏は書かないのですか 。

伊東:
予定はありません。今回の『北条五代』で卒業してもいいかなと思っています。
というのも作家は同じ場所にとどまっていると進歩し難いからです。
どうしても過去作の模倣になってしまい、
新解釈なども過去に考えついたものに従ってしまいがちです。
つまり考えることをしなくなるのです。
その点からも、作家はどんどん脱皮を繰り返していかねばならないと思っています。
『北条五代』は、私の北条作品の集大成的大作であり、
この作品でサーガに終止符を打てるのは、
素晴らしいエンディングでもあるわけです。

■2020年は伊東さんにとって、どんな年でしたか。
また今後の予定をお聞かせ下さい。

伊東:
いよいよ2020年が終わります。
今年はコロナ禍に席巻された一年となりましたが、個人的には、作家として大きな飛躍を遂げた年になりました。

詳細は今年最後のメルマガで書きますが、
『茶聖』『囚われの山』『もっこすの城 熊本築城始末』『北条五代』といういずれ劣らぬ作品を2020年に送り出せたことは、
誇らしい気持ちでいっぱいです。

2021年は、さらに大きな跳躍を果たしたいと思っています。
三月に『覇王の神殿(ごうどの)』、
七月に『琉球警察』、
十一月に『夜叉の都』、
そして年末に鎌倉幕府を題材にした実録本を出す予定です。

『覇王の神殿』は蘇我馬子の一代記、
『琉球警察』は戦後沖縄のクロニクル、
『夜叉の都』は源頼朝の死から承久の乱までを北条政子視点で描いたものです。
詳細は2021年の年頭のメルマガでお伝えします。

2020年、私も六十歳になりました。
これまでの常識からすれば、作家としての成熟期に入り、
過去の作風の上にあぐらをかき、
進歩を止めてしまうものです。
しかし到底そんな気はありません。
常にプログレッシヴに創作・執筆活動に取り組んでいきます。

■最後に読者へのメッセージはありますか。

伊東:
皆さんの楽しみにしていた『北条五代』が、いよいよ発刊されます。
北条氏小説の記念碑的作品になると自負していますので、ぜひご購読下さい。

作家の活動は、読者の皆さんに本を買ってもらうことによって成り立っています。
「自分だけは図書館でいいや」と思う方がいるのは無理ないことですが、
「本を買う」という行為も、
コミュニティ活動に参加することなのです。

私の創作・執筆姿勢に共感できると思った方は、
借りずに買って下さい。
その一冊が私の作家活動を支え、
それによって生み出された作品が、
次の世代の萌芽へと結び付いていくのです。


『戦国北条記』
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbF

『北条氏康 関東に王道楽土を築いた男』
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbG

『黎明に起つ』
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbH

『疾き雲のごとく』
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbI


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3. 終わりに / Q&Aコーナー / 感想のお願い

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さて、いかがでしたか。
いよいよ大作『北条五代』の登場です。
伊東潤の戦国時代小説の集大成的作品ですので、ぜひお読み下さい。



最後に質問コーナーです。

Q.
「ツイッターで、伊東先生が蘇我馬子の小説を書いていると知りました。
伊東先生は古代史から現代まで、幅広い時代を題材にしていますが、何か狙いはあるのですか。
例えば小説で通史を描いていきたいとか考えているのですか」
(もっちん)

A.
私の作家としてのテーマの一つに、
「日本を造ってきた男たちを描いていく」というものがあります。

今われわれが生きている社会は、
先人たちの努力と試行錯誤の果てに造られています。
しかしその足跡やプロセスが記録として残っているものは少なく、
結果だけがWikiなどに記されているだけです。
言うなれば、彼らの苦闘の軌跡までは伝わっていないのです。

私にできることは、先人たちの苦闘の軌跡を想像し、
その果てに得たものを物語として書いていくことです。
その一つとして、仏教によって日本という国の基本形を作った蘇我馬子の物語を描こうと思った次第です。

また「小説で通史を描いていく」ことを意識していないわけではありません。
小説によって歴史の流れを知るというのは、楽しみながら学ぶことに通じます。

若い人が小説から歴史の世界に入り、
小説の巻末に書かれた参考文献を読み、
歴史そのものに関心を抱いていただければ、
これ以上の喜びはありません。
(伊東潤)

伊東潤が皆様の質問にお答えします。
ご質問や感想・メッセージは
是非お気軽に以下のリンクより
お送りください。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbJ

メールの場合は
info@corkagency.com
までどうぞ。

また、SNSでの感想アップも大歓迎です。
その際は「#伊東潤」ないしは
「#伊東潤メルマガ」というハッシュタグを
付けていただけますと幸いです。
いつも楽しく読ませていただいています。


それではまたお会いしましょう。


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4. お知らせ奉行通信
新刊情報 / 読書会情報 / 講演情報 / その他

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【新刊情報】
☆11/21発売
『西郷の首』<文庫版>
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「城歩きのすすめ」の原稿を
マイクロコンテンツとして電子書籍化!
100円+税のサービス価格です。
<本書に収録の城>
- 小谷城
- 一乗谷朝倉館
- 玄蕃尾城
※原稿は常に更新していますが、
著者の既刊『歴史作家の城めぐり』
『城を攻める 城を守る』の内容と
重複する箇所もございますので
ご了承ください。
Amazon他電子書店にて発売予定。


☆9/30発売
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(KADOKAWA)
藤九郎、わしと一緒に日本一の城を築いてみないか――。
織田信長の家臣・木村忠範は本能寺の変後の戦いで、
自らが造った安土城を枕に壮絶な討ち死にを遂げた。
遺された嫡男の藤九郎は家族を養うため、
肥後半国の領主となった加藤清正のもとに仕官を願い出る。
熊本城に生涯を賭した築城家の一代記、
感涙必至の戦国ロマン!

詳細はこちらから
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*電子書籍の特典には
『歴史作家の城歩き2』
(熊本城 / 江戸城 / 名古屋城)
を収録しています。

【読書会情報】
☆11/22 出張!伊東潤の読書会
出張読書会として、「コルクラボ文化祭」内で開催します。
テーマは『家康謀殺』から表題作を一緒に読む形式です。
初心者の方も参加しやすい内容となっておりますので
是非ご参加ください。

日時:11/22(日)11:30-13:30
場所:オンライン
参加費:1000円
お申し込みはこちらから:
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbM


☆12/5 第23弾 伊東潤の読書会<体験読書会SP>
第23弾は、第19弾(2020.4)に続く『伊東潤の読書会』「体験読書会SP」第二弾。
今回も課題本なし、未読参加OK、
聞き専(聞く専門)大歓迎の参加しやすい形式です!

日時:12/5(土)15:30-18:00
場所:オンライン
参加費:無料
お申し込みはこちらから:
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/cqdjaawOvxl1jxbN


【講演会情報】
☆11/21(土)玉縄シンポジウムに登壇
日時:11/21(土)13:30-16:30
基調講演 : 「戦国の東西武将像比較」小和田哲男氏
講演 : 「伊勢宗瑞の実像」伊東潤
パネルD : 「戦国東西文化比較論」
受講料 : 1,500円
申し込み : 玉縄城址まちづくり会議
artbank21@nifty.com
またはお電話
0467-45-7411


【ラジオ出演情報】
☆「マイあさラジオ」
NHKラジオのレギュラー放送は、
いつも通りあります。
私の担当は月に一度で、
基本的に第2土曜となっています。
だいたい朝の7:30から始まります。
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