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Creality K1で大物の印刷が停止するのでメインボードを交換した話
どうやらCreality K1のレアな初期不良に当たったので事象の紹介と修理について書き残しておこうと思います。
この記事で使用しているデータについて出力データに以下を使用しています。
https://www.printables.com/model/463890-mist-dragon
何が起きたのか?一定以上のサイズのGcodeの印刷中に3Dプリンターのシステムが停止します。2ヶ月ほど小物
Creality K1を性能UP!OrcaSlicerとFluiddとTriangle Lab製品で精度と速度を上げる
表題の通りの内容を2023/11月頃に実施した手順を備忘録的にここに記します。
目的純正のスライサーはクラッシュしがち、操作がぎこちないのですが、精度と強度が必要な部品を作っていた時にスライス結果は不正確な事に気づきました。具体的にはノズル径の半分くらい勝手にズレてました。
純正スライサーではこれを修正することができなかったのですが、OrcaSlicerであれば解決できます。
むしろ可能な限り正
G-coordinatorと多色フィラメントで映える壺を作る ~Creality K1とAnkerMake M5の設定・Tips・作例の紹介と先行事例の偉大さ~
以下のようなものを作る際に必要なソフトウェア G-coordinatorの紹介と、Creality K1とAnkerMakeで使用するために必要な設定、使用するフィラメントについて紹介します。
そして、この方法のちょっとした歴史と偉大な先行事例も紹介します。
まえがき前提として、これをやろうとする人は
ある程度3Dプリンターについて知っている。
vase modeやspiral modeにつ
Creality K1 自腹レビューとAnkerMake M5 / Bambu Lab X1 Carbonとの比較
先日のABSチャレンジでAnkerMake M5の限界を感じました。やっぱりこの子はPLA専用機だ。
そんな中、先日のAmazonプライム感謝祭でCreality K1が安くなってました。高速に趣味の出力をやりたい、ABSもCFフィラメントも使いたい、プリンターも改造したい…悩んだ末にCreality K1を買ってしまいました。
なお自腹で購入しました。
上位&大型機種のK1 MAXも少し安く