#自己紹介<僕のサッカーヒストリー>vol.5〜山梨学院高校編②(運命を決めたマリノス戦)〜
こんにちは!
今日は自己紹介記事を書いていきます!
前回の自己紹介記事では、山梨学院高校へ入学してから高校1年生までの事を書いたので、もし読んでいない方いれば、そちらをご覧下さい!
本日は高校2年生での、素晴らしい経験の一部を綴っていきます。
僕にとっての高校2年生は刺激だらけで、自分自身としても成長できました。
僕の2年生の始まりはトップチームでした。
僕はこの時に、1年通してトップチームにいるという事が最低限の目標でした。また、試合に出て、勝利に貢献したいというが、僕にとっては大きかったです。
僕にとってのデビュー戦はすぐでした。
山梨学院はプリンスリーグ関東にというリーグに所属していて、1年を通してリーグ戦があります。
その第2節、横浜F・マリノスユース戦で僕はデビューを果たしました。
後半途中、監督から声をかけられ、「右サイドで出るからどんどん仕掛けていけ」と指示をして頂きました。
その時の試合の状況は1-2と負けていました。
なので、自分にできる事は自分の持ち味であるスピードを活かしてどんどん仕掛けていき、同点に追いつくことでした。
後半40分頃僕はトップチームデビューを果たしました。
その時の心情はかなり緊張していましたが、とにかくやるしかないという感じでした。
そして、僕が入って直後の後半42分僕のパスから先輩が決めて同点。
かなり嬉しかったのを覚えています。
初めて自分が"山梨学院というチーム"の力になれた気がしました。
さらに、この同点弾で、僕の緊張は少し逸れ、自分の調子が出てきました。
そして、後半ロスタイム。
相手のコーナーキックで、クリアしたボールが僕のところに来ました。
僕は迷わず、ドリブルで相手ゴールまで目指しました。
距離はかなりありました。
ですが、その時の僕はいける気しかしませんでした。
その結果、相手を交わしついに相手のペナルティエリア付近。
僕はシュートが打てると思い、左脚でゴール左隅を狙いシュートを放ちました。
その結果、、、
キーパーに弾かれてしまいました。
ですが、、、
そのこぼれ球を先輩が押し込み逆転!
僕は嬉しすぎて、現実なのかわからなくなりました。笑
ここまで、貢献できるとは正直思っていませんでした。
1年前入学した時には1年後にプリンスリーグの舞台に立てるという事は想像もできませんでした。
自分自身で1年間諦めずにやっていたからこそ、最高の2年目のスタートを切る事が出来ました。
僕にとってこのマリノス戦はいつまで経っても忘れる事はできません。
そのくらい嬉しかったです。
何年か経った今でも、鮮明に覚えています。
僕がこの経験から伝えたい事は、
努力でできない事はない
という事です。
1年生の時、同世代の中でも試合に出れない人間が1年後に山梨学院を背負ってピッチに立っている。
1年生の時はとにかく悔しかったです。
ですが、そのおかげで人一倍努力できました。
誰にも負けたくなかったのです。
その結果が1年後に現れました。
これはスポーツに限らず、どんなことに関しても同じだと思います。
人間は努力すればできないものは無い
と僕は思っています。
そして、このマリノス戦での活躍が今後1年間を成長へと繋がれてくれました。
高校2年生も勿論、マリノス戦のように順風満帆にはいきませんでした。
その苦悩を、次の自己紹介記事で書いていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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(4番は現松本山雅FCに所属する大野佑哉選手)
ではまた。
Jun Ioroi
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