中身がない
自分って中身がないな
と感じることがあります
内側をみていました
自分の至らなさ
責めるのではなく
ただみる
自分責めを
するんじゃなくて
なるべくフラットにみたい
ただ観察する
それが難しいんだけれども
中身がない、と
なぜ言える?
中身がないって
…言いかえれば 空洞
…言いかえれば ただの筒
だとしたら
あれ?
中身がない、なんて
とんでもないことだった
と思いました
空洞のようなひとがいるとしたら
それは仙人級
人間を超えた存在かもしれない
自分には
感情がある、欲がある、
汚れがある、思考も脂肪もある、
絶望も希望もある、
なんだ
ニンゲンぽいもの
色々詰まっていたのでした
なにも
社会的に評価されるようなことや
誰もが好きになるようなところだけが
中身ではない
ニンゲンだもの
生きているぶん
色々詰まっていてあたりまえ
そう
たとえ薄っぺらに感じたとしても
中身はある
じゃあ何がない?
魅力がない?
能力がない!
実績がない。
いたらない
つまらない
と、自分にたいして
思っている自分がいる、ということ
もしかしたら
つまらないニンゲンなのがバレてしまう
などと思っているのかもしれません
でもそう思ってるときには
だいたいバレてるのだ
バレてても
付き合ってくれてるのだ
バレてても
おもしろがってくれるひとがいるのだ
みんなやさしいのだ
(なんでバカボンのパパになったのだ)
最近また
すてきなひとに囲まれていることに気づいたり
再会したひとの魅力に
ときめいたりして
うれしかったのだ
うれしくなったついでに
いろいろかんがえたりして
さて自分はどうだろうと
なんだかはずかしくなったり
かっこつけたくなったりもして
…でも知ってる
だいたいバレてるのだ
自分だけわかってるつもりでいて
案外、外からみえてることもあるのだ
逆に
外からはわからなくても
自分だけはわかってるようなこともあるのだ
どちらもそれでいいのだ
自分には何もない
と思っているひとのストーリーを
いつかわたしは綴ろうと思います
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