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1ヶ月15冊以上の読書でゲットしたもの!

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今回は、読書についてです!

英語の本ではなく、日本語の本の読書です!

もともと、本は割と好きな方で
子どもの頃は夏目漱石はほぼ全部読破し
芥川龍之介もほぼ全て読んで
そういう文学的なのを好んで読んでいました。

中学生頃になってから
風と共に去りぬにハマり
これについてはYouTubeなどで
いろいろ話してますが、
今は洋書でGone With The Windを読んでます。

次に大人になってから
東野圭吾をほとんど買って読む時期があり
白銀ジャックとか麒麟の翼くらいまでは
古いのも遡ってかなり読んでました。
マスカレードホテルはAmazonプライムで
キムタクの映画を観ました。

やっぱ、東野圭吾はいいですね!
白夜行なんて、50回以上読みました。
幻夜はその次に繰り返し読んでました。

その後は、
サピエンス全史とか
ライフシフトとか
ファクトフルネスとか
流行のものも読んだり
ホリエモンの本も読んだり
してました。

橘 玲さんの本もよく読んでます。

そして、今年は4月から
もう少し、いろいろ読んでみようと
まずは読む本の数を月に15冊以上と決めました。

何を読んだかは、あとでリスト化しておきますが、
特に良かった本を先に紹介したいと思います。

まずは、これ!

百田 尚樹さんの本はいくつか読んでいて
素晴らしいものが多いですね

「永遠の0」は映画化されました。
個人的には「モンスター」が好きです。

そして、8月の読書の1冊として
日本国紀』を読み始めてます。

この「カエルの楽園」というのは
前作は知らないのですが、
この新しい方はコロナ禍を題材に
国の政策や、諸外国とのやり取りを
様々な種類のカエルの王国に見立てて
皮肉っぽく、でも、読みやすく
書かれていました。

途中で「あ〜これはあのことね」とか
現実の報道と照らし合わせて
読み進めることができたのが
面白かったです。

あとは、やはりこれ!

主に西洋の有名な哲学者たちについて
一人一人どんな考えだったか
古い順から分かりやすく解説されています

読みやすい文体というのも
本当に気に入った理由です。

「邪魔するやつらは指先ひとつでダウンさ」とかって
ちょいちょい挟まってくる言葉が
いちいち面白かったです。
(こんな1文が入ってたらもう Youはshockって感じで
愛をとりもどせ、のメロディーが脳内をぐるぐるしちゃいます)

「女帝 小池百合子」は先日ツイートしましたが
白夜行っぽくて、風と共に去りぬ的なところもあったりして

というか、そもそも、白夜行の雪穂は「風と共に去りぬ」を
小学生から読んでいて、スカーレットに憧れているところが
あったので、やはり、同じ匂いがするのは当然といえば当然。

ただ、まぁ、「女帝〜」の方は最後の方読むのが辛いなぁと
思ってしまったのは、これだけ逆境に生まれ育ちながら
自分でなんとか人生を切り開こうとしてきた女性を
よくここまでコキおろせるなぁという作家に対する嫌悪感が
湧いてきたからかもしれません。
どこからどこまで本当で嘘でなんてことは私にはわからないし
興味もないことではありますが。。

昨今SNSでの誹謗中傷が大きな問題となっていますが、
出版社を通してセンセーショナルな本を出版するという方法で
堂々と誹謗中傷しているようなものなのかな、とか思ったり。
まぁ、もちろん、書籍なので、匿名ではなく
書いた人は明らかであり
ターゲットとしているのは個人というより政治家なので
それはもう「公人」として考えたら、そのような出版物が出るのも
仕方がないのかなと思ったり。だけど、とにかく後味は悪い本でした。


そして、気分を切り替えて
最後に、もう1冊だけ取り上げると

貧困問題については
環境問題と同じくらい気になっていて
(長年の英検受験の影響か!?)

貧困の本は結構いろいろ読んできました
貧困の終焉」とか。

で、今回は、7月上旬に沖縄本島と石垣島へ
旅行したこともあり、この本を読んでみました。
沖縄は人生5回目です。国内どこより沖縄が好きです。

青い海と青い空、白い砂浜、照りつける太陽
ゆっくり流れる時間、ハイビスカス・プルメリア
(と、大好きなオレンジレンジ)
沖縄は、ずっと移住したいと考えていて
せめて、死ぬ前10年くらいは沖縄で
過ごしたいと思っています。

ただ、そんなポジティブな面ばかりじゃないんだなぁと
外から見た沖縄と内側から研究者として分析した沖縄の状況
というのは、こんなにも違うのかと思いました。

貧困というのは沖縄だけじゃなく
国内の子どもの6人に1人が貧困だったり
貧困女子とか言われてたり
考えられないような生活をしている人たちが
この日本にいるということ
それを何か少しでも状況を変えられないか
みたいなことをすごく考えます。

これは、環境問題も同じです。

寄付をするとか
ボランティアをするとか
そういうことも含め
でも、なんかしら解決方法が
ないのかなといろいろ本を読んで
非力ながら考えてたりします。


特に取りあげて紹介したかった本は、以上です!

あ、そうそう、
後述する読んだ本リストの中で
合わないなと思ったものは
途中で読むのをやめてます。

途中で読むのをやめた本には
*をつけておきました。

途中でやめる理由には2つあります
・難し過ぎてついていけない場合
・読む時間がムダと思える場合

たくさん本を読んでいく中で
あ、もうこれ無理だなっていう判断をどこでするか
って難しいかもしれませんが、

「難し過ぎてついていけない場合」は
半分くらい読んで諦めてます。

「読む時間がムダと思える場合」は
最初の5%〜10%読めば分かりますね
これは自分にはいらない本だ、って。

なので、それくらいを目安に読んでます。


🌟読書で得られたこと

読書の量を大幅に増やしたことで
あとは
4月はまだ偏りがあったものの
徐々にジャンルの幅も広げたことで
知らなかったことが見えるようになりました。

例えば、哲学だったり
お笑いで使われる言葉だったり
(「お笑い芸人の言語学」とか!)
政治や、経済、
あとはデジタル技術、
金融知識とか戸籍関連まで!

最初は、
🌸広く浅く、なんとなくの知識がついてきます。

(今まで読んで来なかったジャンルについては
まだここです)

次に、
🌸同じジャンルの違う著者の本を複数読むことで
同じことについても、違う観点から考えることができます。

自分の中で偏りが減ってきます

(最初は少しずつ)

あとは、
🌸日本語の語彙や文章に多く触れることにより
日本語の読解力や文章力も少し上がるかも!?
という期待があります。

何より、
🌸本を読み、知識が増えたことで
知的な友人と知的な会話ができるようになります!

これってすごく大きなことです!

薬にも毒にもならないような時間を過ごすだけの
ゴシップを面白おかしく話すだけではなく
ちゃんと自分の人生と、日本の状況や
世界の状況、最新技術について
金融・経済について
ちょっとでも、有益な意見交換ができたりします。

そこでもやはり、自分が本で得た知識と
知的な友人から見聞きする意見が
時に反発し、時に融合し、
さらに深い理解につながります。

私は、以前からよく、母とも
「最近どんな本読んだ?」とか話します。
そして、アマゾンから母が読んでない本を送ったりします。

なので、本を読むことで
しかも、読む本の量・種類を増やすことで
文字通り、世界が広がります。

おまけとしては、
🌸英検の英作文・スピーチでの
アイディア捻出にも大きく貢献してくれます。


🌟キンドルと紙の本

キンドルで買う本と紙の本があります。

まず、気になった本は
アマゾンの欲しいものリストに入れておいて
毎月少しずつ注文していきます。

紙の本で、中古価格が
送料含めても600円程度までなら
中古の紙の本を買います。

新しい本でも中古と大して変わらない場合は
紙の本とキンドルを比較します。

タイトルと表紙を見て、
「これは、保存したい本かも」と
思った時は
紙の本で買います。

でも、だいたいキンドルで買って
物理的なスペースを取らないようには
しています。

「手元に置いておきたいな」と思う本は
紙で買うのですが、思ったより中身がなかった場合は
読み終えた中古本と合わせて
BOOKOFFへ売りに行きます。

最近は、ネットでBOOKOFFできるので
引っ越して近所にBOOKOFFが無くなったら
引き取りに来てもらおうかなと考えています。

あ、英語の語彙本とか
ライティング本とか
英字雑誌とか洋書ペーパーバックとかは
紙で買います。

何度も使う(読む)ことが予想されるし
視界に入る場所において
いつでも手に取り勉強ができるように、です。


🌟読んだ本リスト

個人的な独断と偏見のレビューとして
ちょっと印をつけておきます。

*・・・途中でやめた本

▲・・・あまりお勧めできない本
 (でも、誰かにとって良くない本でも
他の誰かにとっては人生を変えるような
良書の場合もあります)

🌟・・・気に入った本
 (でも、誰かにとって良い本でも
他の誰かにとってはつまらない本である
場合もあります)

🤯・・・難しいなぁと思った本

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