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英語学習:期限設定と目標設定

今、英語学習で目指している目標があって
それは、期限を決めてますか?

今回は
期限を決めることの
メリットについて
考えてみます。

🐥集中力が高まる

期限を決めると
お尻が決まって
集中力が高まります。

人は時間があればあるほど勉強をするわけではなく
時間があっても、勉強への集中力は
逆に弱まったりすることがあります。

期限があると
それまでにやることが
詰め込まれた状態なので
集中してやる必要があります。


🐥時間を無駄にしない

集中してやっていると
時間を無駄にしません。

時間を無駄にする余裕がないので
効率的に目標に向かって
いろいろ進められます。

これは、完全に「余裕をなくす」ということではなく
息抜きの時間、例えば、
友達とカフェで話すとか
映画を見るとか
そういう時間を設けて、
それ以外の時間を無駄にせず
目標に向かえる、ということです。

🐥やるべきことが見える

期限を決めると、
そこから逆算をして
その期限までの時間を
少しブレイクダウンして
ここまでにこれをやる
ここまでにあれをやる
という
段階ごとの課題が見えてきます。

そして、計画を立てて
その通りに進める
時々、計画を見直しながら
さらに目標達成のための
努力を続ける、
というサイクルができます。

🐥デメリットも考えてみる

何事にもメリット・デメリットがあるように
期限を設けることにも
やはりデメリットがあります。

期限をガチガチに決めてしまうと
それが守れなかった場合に
完全に諦めてしまうことがあります。

または、途中で、「やっぱ無理だ」と
挫折してしまうこともあります。

それはやっぱりもったいないので、
中間地点や
その前後で、
期限設定も妥当かどうか
見直してみるのが良いですね。

早く達成できそうなら、
そのままどんどん進めちゃえばいいのですが、
そうじゃない場合は
少し余裕を持ったスケジュールにする。

真面目な方だと、
自分の決めた通りにできない場合に
すごくそれがストレスになるケースもあるようですが、
全然変えちゃえばいいんです。

例えば、1年後に英検1級に合格する、とか
TOEIC○点を取る、とか決めてても、
難しいかもと思ったら、それを1年半後、
2年後、という目標にすればいいのです。

また、逆に、ものすごくゆるすぎる期限設定をしてしまって
だらだらと時間を過ごしてしまうケースもあります。

なので、その場合は、少し自分に厳しくすることも必要です。


以上です!


最近、MOOCで海外大学などの
コースを受講することに
あまりにも時間をかけすぎていて、

その上、8ヶ月ぶりに
(筋トレの)ジム通いを再開し

英字雑誌の進みも遅くなり

日本語読書、毎月15冊以上という
目標が達成しづらくなり

さらに、その日本語読書も
1冊が読むのにもっと時間がかかるものを
読みたくなったことで、
時間の管理や
優先順位、
目標設定の見直しが
個人的に必要になったので
今回のこの記事書いてみました。

MOOCは少し並行するコース数を減らして
復習時間(まとめてnoteやYouTubeネタにする)を確保し、
日本語書籍は、月に5冊以上にすることにします。
その代わり、筋トレに励み、
英字雑誌ももう少しペースを上げて読み、
例文暗唱と
Quizlet, Vocabulary.comを使った語彙学習を
やっていきたいと思ってます!

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