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主夫がおうちでセラピストしています「連絡帳の書き方」

小学校の先生と連絡帳でやりとり

メールやLINEでつながれる今、連絡帳を使ってコミュニケーションをすることに驚きました。

コミュニケーションについて教えることもある僕ですが、連絡帳のマス目を見た瞬間にどう書けばいいのか困惑してしまいました。

幼少期の想い出でしょうね。

親が一文だけ連絡帳ノートに

「発熱のため休みます。」

と書いていた画像が頭の中に浮かびました。

先生とのやりとりは要件だけを書けばいいのかな?

と思いましたが、先生とのやりとりで、
お互い温まらないというか、
理解し合っていないというか、
人間性が見えてこないことに不安になっていきました。

動機は保護者の僕が安心したいから

先生とのやりとりが始まりました。
親密感がその間に流れるためにはさまざまな工夫があります。
ちょっとの挨拶、氣遣い、お礼が自分と相手のバリアを外していきます。

特に、我が家はマイノリティな存在です…。
少数派だからこそ、こうした仕事や生活をおくれていると言えばそれまでですが、世間とのギャップには葛藤することもしばしばあります。

夫婦ふたりなら、そうしたギャップも氣になりませんが、娘がいて共同社会との関わりとなると、全く我が家とは違う常識・価値観と触れることもあります。

自分の考えや価値観を相手の尊厳を守りながら伝えていくのは、ある程度のコミュニケーション能力が必要とされるでしょうか。

おかげで先生には、相手の立場を重んじながら、自分たちの価値観を伝えて、保護者も娘も快適に過ごせるようになっています。

ですので、連絡帳のページ数は1年も経たないうちに残り数ページです…。

連絡帳ひとつの使い方で、不安やわだかまりはなくなり、安心な小学校生活です。

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おうちで起こることがあらたなサービスになる

主夫の僕がおうちでセラピストをし続けて14年。

人を癒す仕事がしたい
細かな家事を大切にしたい
できるだけ健康に暮らしたい
こだわれる氣力と知識を得たい
太陽の光を感じながら仕事をしたい
午前中にかなりのパワーを出力したい
自然を感じる時間を作りたい
スーパーマーケットでの買い物は数カ所行きたい
洗濯物はふとんを取り込む時間に家にいたい
洗濯ものを温かいまま取り込む時間まで仕事がしたい
夜はみんなで一緒に床につきたい
退屈もご一緒したい

それらの思いから発生したサービスがあります。
正直に言えば、皆さんが見つけてくれてリクエストしてくれました。

元青果チーフのスーパーマーケット巡り
「目利きしながら買い物しよう」
主夫のお手軽菜食料理教室
「献立のひとつを菜食にしてみよう」
LINEトーク「家事について話そう」
スピリチュアルマッサージ講座
「身近な家族をまず癒そう」

などなど。

今回も「ZOOMセミナー おうちセラピストが伝える『連絡帳の書き方』」が生まれました。
心理学を学び、その中でも「交流分析」というコミュニケーションを通じて自他を理解する手法は世間とのつながりをあたたかいものにしてくれます。

これでいいのだと思える日々にあらたな道が見えてくるのが「おうちセラピスト」主夫の醍醐味でしょう。

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