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あなたのために送る本の一節集

今回私なりに皆さんの心に響きそうな本の一節を抜粋しました。
今日は2つの本から3つずつの一節をお持ち帰りください。
10分程度、お時間いただきます!

『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』(メンタリストDaiGo 著)より

・「仕事量(勉強量)=時間×集中度
皆さんはただ時間をかけて仕事や勉強をしていませんか?
これは足し算ではなく、時間と集中度を掛け合わせることで仕事量が増えていくものです。
そのため、時間をかけまくったところで仕事量は大して上がらないということです。
今読んでくれているあなたに、「ポモドーロテクニック」がおすすめ!

・「シングルタスクを繰り返していったほうが多くのことを成し遂げることができる
皆さんは1つの作業を集中して行っていますか?
やるべき作業を分解できていますか?
人は1つの作業をこなしていったほうが効率が良いのです。 

・「自分の考えに対してポジティブ思考で語りかけるよりも、疑問形をぶつけたほうが事前の準備、段取りがうまくいく
スケジュールや目の前のタスクを決めるとき、絶対にできる!やこのくらいならできるでしょなどのポジティブ思考で決めるのも悪くはありません。
しかし、1つでも疑問をぶつけていった方が、よりタスクを分解できます。
一度準備や段取りの際に、これで大丈夫かな?と自問自答してみましょう!

『人を操る禁断の文章術』(メンタリストDaiGo 著)より

・『同じ「意味」と「感情」を繰り返し伝えることで説得力が向上する一方、同じ「言葉」を繰り返してしまうと、途端に相手は飽きてしまう
「商品」という言葉を数十回使っている文章を想像してみてください。
しつこく感じますよね(笑)同時に人間は飽きも感じてしまうそうです。
たしかに一定の回数を使う分には効果はあるので、リスクもあるという認識があるだけでも今後違ってきますよ!

・「大事なのは表現を変えて10回繰り返すこと
もし同じような言葉を使いたいのであれば、商品の名前を出したり、「もの」という言い方に変えてみたり。その方が飽きも少ないし、より詳しい話に持っていけます。その話に沿った近いような言葉を採用してみましょう!

・「人は文章より会話の方が内容を覚えやすい
これだけ読むと、「え、文章術なのに?」と思う方いるかと思います。
決して口で会話してくださいということではないです。
聞き手に”話しかけるように”書くという技術になります。
まずは、自分自身の中で会話するかのように文章を書いてみましょう!

ちなみに、「人を操る禁断の文章術 Kindle版」はAmazonプライム会員であれば無料で読めます!

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