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地方転勤に関する思うこと 転勤は悪いものではないと感じ始めてきた

転勤を見直す会社が世の中増えてきている
お金が足りず、共働きが当たり前になっていることや転職が当たり前になりつつ昨今、会社都合に振り回されない生き方が主流となっていることが要因として考えられる

私が働いている会社はもれなく転勤が存在する

いまは希望の勤務地にいるので問題はない

昔までは転勤は拒否と唄っていたが、最近は転勤もポジティブにとれるようになってきました

その要因についてまとめてみます



・交流人口の減少

年齢的に結婚する人が多くなってきたこと、私自身の心情の変化として浅い付き合いを繰り返すこと(たまにならOk)は避けつつあるため、意図的に一人でいる時間が多くなってきました

昔は交流人口が物理的距離によって減ることを危惧していたが、いまは減らしていからこそ別にいいかなと思っている

ライフステージの違いによって様々な人生を人は歩んでいる

たまたま、ライフステージが近かったタイミングが存在しただけで、人によって進む時間軸は変わるのだ

だからこそ、"交流人口"に固執する必要性を感じなくなりつつなった

・新しい刺激を取り入れる

人生を変えるには時間配分と、付き合う人、住む環境を変えるしかないという名言がある

転勤という手段はマンネリ化した日常を強制的に打破する最大の外的要因である

とくに住む環境が変わるのは最も強い要因であろう

私の人生の長期的なプランとして、地方移住という考えがある
お金を稼ぎ終えたら必ずしも都市に住む必要はないと考えがあり、物価が安く自然が多い環境で死にたいと計画しています

そのためには自分が住みたい環境を探すのが一生のゴールかなと思っています

日本は狭いといえど、行動できる範囲には限界がある
その場所の本質を掴むには表面的に移るのではなく、深く住むか、繰り返し探索するしかないと考える

だからこそ、転勤は最適な手段ではないかと捉えている

・ビジネスマンとして必要なステージ

今の部署にきて、次のビジネスマンとしてのステージは地方にありと意識するようになった

本社にいるので中枢の存在ではあるが、あくまで主流ではなく、脇役の脇役な存在で主流を追いかけながら語るしかない

そして、脇役だからこそチャンスは少なく、限られたチャンスをいかに効果的に発揮するかを求められている

たしかに、質を高める的においては非常に大事なことである
しかし、いずれ機会という量にも恵まれなければならない時期が到来するのは目に見えている

弊社の場合は地方にその座席が多く、幸いにも地方に異動したことによって今後のライフプランとして活躍の場が減るということはない

いまは質を求める戦い方でよいが、いつかそこに到達したときに今度はサイクルを回す回数を求めるだろう

人は最適なタイミングで最適な場所にいた方が本領発揮できるのです

・まとめ

たしかに転勤は自分都合の行動で、配偶者がいないからこそできる選択ではあると思う

たしかに私は独身であるため一番動きやすい存在であるからこの発想になったのも否定はできない

けれども、配偶者があったとしても、ビジネスマンとして活躍を望む人間であれば、表面的な情報に囚われなくても、チャンスがあるならそこに飛び込んでみることも1つの成長するきっかけになると思案する

ましてや転職よりもハードルが低くてチャンスをもらえるなんて非常にリスクが少ないと考える

本当に合わなければ会社にたてつくか、転職を検討するとよい

人生は複雑である 
常に同じ流れでのり続けられる人こそまれなのだから


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