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ハーレーを爆音マフラーからノーマルマフラーに戻した理由
ハーレー納車から約3ヶ月が経過したころ、私はバンス&ハインズの爆音マフラーからノーマルマフラーに戻しました
ノーマルといっても、ただ戻すのではなく、デイトナのスリップオンマフラー(車検対応)を取り付けてといます
1爆音疲れ
3ヶ月で疲れたというのもおこがましいが、うるさい音に疲れている
いい音だとはたしかに思うが、長時間ツーリングが多い筆者にとってそれは求めているものと合わないことがある
大きい音こそハーレーにとって王道であるという考えたは分からなくはない
けれども、ハーレーの北米マフラーやスクリーンイーグルの音を聴くとそんなことはないのではと思う
エンジンがむき出しでかつ、高排気量を誇るのでたしかに音は大きくなる傾向にある
ただ、それだけで、マフラーによって音を拡張せず、適量で楽しむのもハーレー乗りの一つの最適解の一つではないだろうか
2近所の気を遣う
サンデードライバーなので、早朝にバイクを走らせることが多いのだが、やはり近所の気を使って乗っています
キャブ車なので、エンジンをかけてから安定するまで静置が必要だが、終えたらさっさと走るようにしている
そして近所から200mくらいはクラッチの速度だけで巡回してなるべくアクセルを回さないで走るように心がけています
家に着いたら即エンジンを止め、人力で車庫にも戻していますね
自分自身でうるさい音だと感じているので、関心がない住民にとってはさらにうるさく感じるのではないだろうか
もともとハーレーは広々とした広野を一定速度で延々と走るように作られた乗り物である
それはアメリカの話であり、狭い生活圏で乗り回すにはあまりに不便な乗り物であると言えないだろうか
3車検に通らない
今年に車検を控えているのだが、私の製造された年を踏まえると音量がひっかかり車検に通らないと言われている
アイドリングを絞れば通るらしいが、そこまでして無理をする必要があるのだろうか
まとめ こだわりを貫くもよし、けれども周りへの配慮も考えよう
ハーレーらしい音に乗れる最後のキャブがTC88のエンジンだと思いこだわって所有しています
けれども時代に合っておらず、音量の問題は住んでいる環境と要相談であると思います
王道の北米マフラーの音を考えると、音量が大きいことが必ずしも正義だとは思わず、適量で楽しむのも一つのあり方ではなかろうか
まだ購入したばかりなので考えは変わるかもしれない
けれども、今はこの考えを貫いてハーレーに乗って楽しみたいと考えています
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