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モニタリングすることも重要

速度をモニタリングすることで疲労を知ることができます。
どのくらい疲労が溜まっているのか疲れているのかを見ることができてきます。
神経筋が疲労していると速度がでにくくなります。
スクワットジャンプもしくはトラップバージャンプで見ていくことが大切になってきます。

普段のトレーニングでも追い込みすぎて次のトレーニングができないなどあればもったいないと思います。
どれだけ速度が低下したからやめるのかを考える必要があります。
速度低下したまま実施すると遅筋化されるもしくは怪我のリスクが高くなるということもあります。
ただし、フォームができていないといけないので時期によって使い分ける必要があります。

試合前などは負荷をコントロールするために速度をモニタリングしながらトレーニングすることで追い込みすぎを防ぐことができます。
どこまでの速度低下を設定するかが大切になってきます。

20%低下速度であれば、疲労を残さないとも言われています。
40%まで低下すると疲労が残ります。
しかし筋肥大の場合は40%低下まで実施することでボリュームを稼ぐという意味で筋肥大に適しているとも言われています。
しかし、筋力向上であれば20%程度もしくは10%でもいいと言われています。
重量も速度を見ることである程度の%1RMを知ることができます。
その重量で合っているのかを知るための指標にもなると思います。

モニタリングすることで見えてくると思います。
その辺りを可視化をすることができることがメリットもあります。

お問い合わせ先

モニタリングはできるといいですが、トレーニングセッションの回数重量から見て評価することができます。
セッションを見ることで調子もわかったりします。
デバイスがなくてもわかることもあるのでセッションから感じましょう。


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