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VBTで1RMを推定することについて
VBTを使って速度を基準に推定1RMを計測ができます。
アップの重量で計測するだけでその日の推定1RMを把握して重量を変更していきます。
重量が軽すぎたり、重すぎたりしてトレーニング効果を得られないことを防ぐことにつながります。
速度を基準に測定兼トレーニング
速度を計測することで推定1RMを簡単に把握できます。
デバイスによっては1レップずつ推定1RMを計測したり、セットが終了すると推定1RMを算出されます。
アップ時、トレーニング時で普段通りトレーニングをするだけで推定1RMがわかり、速度をみて重量を変更します。
チームでの測定方法
チームで測定するのに1RMを測定するのは時間がかかり、ケガのリスクも生じます。
1回のセッションを測定に奪われてしまいます。
アップで測定をすることでその日の推定1RMが把握できます。
トレーニングセッションのアップで把握できれば時間をあまり使いません。
実際に2点の重量で測定できるように準備しておくといいでしょう。
また、トレーニングで潰れる前の速度がわかるとなおいいです。
その3点の速度がわかると信頼性が高まってきます。
実際に測定について
![](https://assets.st-note.com/img/1669725002856-TGWOq0vj58.png?width=1200)
1RMの50%、80%を全力で挙上しその時の重量と速度をセルに入れます。
潰れる前の速度が測れる場合はその個人のテクニックによって速度が異なるので理想ですが、無理な場合は研究から導かれた速度があります。
そちらを使用します。
![](https://assets.st-note.com/img/1669725253872-KqxHtMEvlo.png)
こちらを使用して推定1RMを把握します。
体調によって変化しますのでその日その日で誤差は出ると思います。
デメリット
そもそもVBTデバイスがないと速度を計測することが不可能である。
トレーニングフォームが確立されていないと速度がばらつき信頼性にかけます。
同じフォームでできるようにまずはフォームを確立しないといけません。
ただ速く挙上するだけではリスクがあることを理解してください。
お問い合わせ先
デバイスを使用したいなど、VBTやモニタリングをしてみたいと感じると思います。
実際に経験してみないとわからないこともあります。
必要に応じて対応をさせていただきます。
DMでお問い合わせください。
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