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食材の保存方法、意外な方法もご紹介

昨日、娘にプレゼントをもらいました。紙に描いたお薬でした。「なんの薬なの?」と尋ねると「パパの髪抜けるの可哀想だから!」「あ、ありがとう…」効果に期待しております。田中です。

さてと

今日は食材を長持ちさせる方法、保存方法を紹介しようと思います。備蓄するのはいいけど、腐らしては意味のない生鮮食材に絞ってお伝えします。

野菜の保存方法です。軽く濡らしたキッチンペーパーなどに巻き野菜室で保存します。この方法で、大根、人参、などの根菜類は1週間ぐらいなら持たせる事ができます。じゃがいも、玉ねぎなんかは涼しい日の当たらない所に置くだけで、かなりの日数の保存が可能です。ジャガイモなんて一度芽が出て、それを取り除いた物を使う方が美味しいんです。料理方法も沢山ありますので、主食として備蓄する事をオススメします。

キノコ類は、冷凍保存が可能です。騙されたと思って冷凍してみて下さい。ここで、冷凍可能な野菜を紹介します。トマト、ササガキにしたゴボウ、刻んだネギ、刻んだニラなどです、そのまま加熱してお使いください。

ブロッコリー、アスパラなどは一度ボイルしてから冷凍することをオススメします。

サラダに使う葉物類は正直日持ちさせる事が出来ません。食べ切れる量で購入する事をオススメしますが、真空保存することで抜群に長持ちさせる事ができます。

次は、お肉の方法です。豚肉、牛肉はスライスされていない、ブロックでの購入をオススメします。キッチンペーパーを巻いてラップをして冷蔵庫で保存するだけで、スライス肉の2倍は冷蔵庫で保存できます。冷蔵庫で寝かせる事で、購入時より柔らかく美味しくなります。それ以上保存させるには冷凍保存しかありませんが2センチ程度にスライスして小分けして冷凍する事で、解凍後使い易くなります。鶏肉は、下処理が肝心です。塩分濃度5%の塩水に30分漬ける事で、臭みも消え長持ちさせる事ができます。冷蔵保存で1週間程度は保存できます。

最後に魚の方法です。魚を生のまま長持ちさせる事は、水分とどう向き合うかが大切なのですが、難しい話になるのでその辺は割愛します。

新鮮なお魚が手に入るなら、3枚におろした魚に軽く塩をふりキッチンペーパーに巻いて保存して下さい。出来れば毎日ペーパーを交換して欲しいですが、そのままでも1週間は冷蔵庫で保存が可能です。刺身でも食べられますよ!!

それ以上の保存には冷凍保存ですが、切り身の魚も、3枚おろしのフィレ状の魚も一つ一つラップをして、冷凍焼けしない様に保存して下さい。魚を冷凍する際にも真空器があると冷凍焼けせずに保存できます。

保存方法などとタイトルを付けましたが、食文化は保存と共に発展してきました。

乾燥させた、切り干し大根や芋茎。浜風で仕上げた干物、塩漬けにした、漬物や梅干し。醤油や味噌だって保存食です。

あらゆる食材が、乾かす、漬ける、発酵で長持ちさせる事ができます。身近な所に先人の知恵が詰まってます。ご家庭に取り入れてみて下さい。

「どうしたらいいの?」みたいな事も、DM頂ければお答えします。お気軽に、連絡下さい。

※こんな時だからこそ、大きなスーパーではなく街のお肉屋さん、魚屋さんに行く事もオススメします!!

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