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今日のサッカートピックと移籍情報【ダニオルモ、マルセイユ等】


【今日の気になる移籍トピック】

1、ダニ・オルモ

NurPhoto/NurPhoto via Getty Images

デイリーミラーのライアンテイラー記者によるとライプツィヒのダニオルモの契約解除金5000万ユーロの期限が来週の月曜に迫る中、イングランドとスペインのチームが興味。チェルシーは具体的な行動をしている。

オルモに対するチェルシーの関心は長年あった。現子も監督のセスクもオルモの移籍に賛成していた過去もある。間違いなくいい選手ではあるが、今のチェルシーにポジション的に必要なのかという疑問は残る。デューズバリーホールの獲得を発表ししかもマレスカのサッカーに10番というポジションの重要性がどれだけ高いかも疑問は残る。が、間違いなく獲得したら活躍、フィットはすると思う。近年のサッカーではまた10番タイプのような創造性が試合に関与する影響が本当に大きいと感じている。オルモに関してはその技術に加えて走る能力を高い。他との獲得競争となると不利かもしれないが、もし取れるのならば獲得してほしい。多分動かないんだろうが。リバプールは動かないとされてはいるがリバプールなんかに行かれたら厄介極まりない。

2.ド派手に動くマルセイユ

https://bleacherreport.com/olympique-de-marseille

ロマーノによるとユナイテッドのグリーンウッドに獲得の正式オファー。
主要ターゲットであり買取義務、再売却時条項のローンで移籍に前向き

フットメルカートによるとマルセイユはアーセナルのエンケティアの獲得に向けて接触。代理人との交渉を開始し本人も移籍に前向きか。

昨シーズン15/16シーズン以来の低調なシーズンに終わりあまりにも苦しいシーズンとなったマルセイユ。来期のヨーロッパの権利も逃したが、速攻で再建するべくこの夏は激しく、活発に移籍市場で行動している。
既に昨シーズンブレストで結果を残したリリアン・ブラシエをレンタルで,
この夏人気になっていたカナダ代表イスマエル・コネをウェストハムなどとの争奪戦の末、完全移籍でワトフォードから獲得とすでに即戦力での補強に成功。
そんな中更にイングランドから大物2人の獲得に前進しているようだ。
グリーンウッドはいろいろ問題があるとはいえ昨季は結果を残してこの夏は争奪戦。イタリア方向、フランス方向などいろいろなクラブからのオファーがあったとされているが現状のトップはマルセイユのようだ。
さらには昨季は思ったような活躍が出来ず放出候補になってしまっていたアーセナルのエンケティアの獲得にも前進。昨シーズンのマルセイユはオーバメヤンが大爆発。シーズン17点などチーム引っ張ったが次に続く選手がまるでいなかった。シーズン3点取った選手が多くいたが17点のエースに続くフォワードが欲しいのは当然だろう。そんななかエンケティアとグリーンウッドは点が取れるタレントだ。
間違いなく二人とも市場に出てきたら引く手数多の人気銘柄ではある。それを来期ヨーロッパのないマルセイユが制するとなればそこには間違いなくデゼルビという監督の存在はあるだろう。
低調なシーズンを連続させず、1年でヨーロッパの舞台に返り咲けるか。

3.ファンデベーク ジローナ移籍へ

Tim Clayton - Corbis/Corbis via Getty Images 

ロマーノによると
ユナイテッドからの退団を退団したファンデベークが450万ポンドプラスアドオンで最大1500万ポンドの移籍金でジローナ移籍が確定。
契約は28年までで再売却時ボーナスもあり

ユナイテッドを退団したファンデベークがジローナに移籍することになりそうだ。
20年夏に3500万ポンドの移籍金でユナイテッドに移籍した結果最終的には最大でも1500万ユーロでの移籍。価値の落ち方からしたらユナイテッドは本当に厳しいビジネスとなった。
テンハグの下で成長した選手であったがユナイテッドで輝く姿はほぼ見れず悲しい退団ではあるだろうが本人にとってはこんなチャンスはないと思う。
今季のジローナの躍進を支えた主人公の一人アレイシ・ガルシアがレバークーゼンに移籍。来シーズンチャンピョンズリーグもあるジローナにとってチームの心臓だった中盤の移籍は大きい穴だ。しかしそこの補強に選ばれたということになるとファンデベークとしてはとんでもないチャンスだと思う。
チャンピョンズリーグの主力のポジションが獲得できるチャンスがある。
あとは本人がものにできるかといったところだろう。
モノはある選手。 諦めるにはまだまだ早い。

3.サン・マクシマン トルコ、フェネルバフチェ移籍

トルコのサブンクオール記者によるとサン・マクシマンがトルコの強豪フェネルバフチェへの移籍が間近。
1年のローンになる予定

昨シーズンニューカッスルから衝撃のサウジ、アルアハリへ移籍をし活躍していたサン・マクシマンがトルコの強豪フェネルバフチェへの移籍が間近ということ。
選手は来シーズンから指揮を執るモウリーニョとの数回に及ぶ階段、スピーチにより気持ちが動きフェネルバフチェへの移籍に動くことになったらしい。
サウジ側が多少の給料の負担や選手本人の給料減額も合意されているとされていて少しサウジ移籍の限界が見える気がしなくもない。
しかしちゃんとスピーチで金以外の目的、やりがいを見出させ減額してでもトルコに来させるモウリーニョ。流石としか言えないしこれぞスペシャルワンだ。


【今日の注目試合】

今日はEURO、コパアメリカともに準決勝第2試合。

オランダVSイングランド

今大会メディアからは何とも言えない評価をされている両国。
オランダは苦しみながらもトルコを撃破。
イングランドは更に苦戦しスイスをなんとかPKで退けた。
明らかに厳しい状態ではあるがどちらかは決勝に行く
楽しみな試合になりそうだ。

注目選手  シャウテン(オランダ、PSV)
今大会のサプライズ選手の一人かもしれない。
セリエファンにはおなじみの名前ではあるし
昨シーズン母国復帰した時の悲しさは凄かった。
今大会デヨングやコープマイネルスなど主力級の中盤が怪我で不在の中間違いなく国を支えている。
この試合もイングランドの中盤陣とどのように対峙するか楽しみだ。

ウルグアイVSコロンビア

準々決勝で今大会不甲斐なかったブラジルをPKで叩き落したウルグアイ。
今大会無敗で明らかな強さを見せているコロンビアの1戦。
両国とも今大会は無敗で点も取れているし失点も少ないとホントにいいサッカーをしている。
決勝では盤石すぎる世界王者が待っている。
挑戦権を手にするのはどちらか。

注目選手   ハメスロドリゲス(コロンビア、サンパウロ)
間違いなく今回のコパアメリカの主人公はハメスだろう。4試合で1ゴール5アシスト素晴らしいとかいう次元に収まらないレベルの活躍だ。
クラブでは厳しいという評価も聞こえてくるが間違いなく代表では主人公だ。
ハメスの左足から様々な得点が見れている。
この試合もどんなに流れが悪くてもセットプレーから変えられる選手だ。
楽しみで仕方がない。

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