本は、背表紙から何か感じたものを選ぶことが多い。ヘミングウェイの「武器よさらば」を読んだ。作者自身の第一次世界大戦のイタリアでの体験がベースになっており、情景の描写が美しく、ストーリー展開がスリリングであった。望んでいないのに終わりの見えない戦いが現代もまた繰り返されている。
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