あしなが蜂
鎌で庭の草刈りをしていたら、あしなが蜂に刺された。
長袖でグローブをして行っていたが、グローブの上から右手親指にかなり深く刺された。
あしなが蜂がいるとは想定しておらず、あしなが蜂を攻撃したわけではないのだが、蜂の立場からすると攻撃されたと受け止め、右手の要となる親指を的確に射し、私の草刈り作業の意欲を失くさせた。
かなり痛かったので、これはまずいと思い、WEBで蜂に刺された場合の緊急処置を調べ、先ずは流水で毒を流す、次に氷で冷やして毒が廻るのを遅らせた。
東城百合子先生の自然療法の本では、ヨモギやツワブキを揉んで患部に当てる、大蒜をすって塗るという民間療法も取り入れた。
スズメバチ、熊蜂でなく足長蜂であったので、しばらく休んで様子をみた。
幸い徐々に痛みは弱まり、2時間ほどでほぼ痛みはなくなった。
太陽魚座の次男に話すと、足長蜂に恐い思いをさせて悪かったねと謝っておいた方がいいよと言われた。
彼は動物や生物が好きで、太陽魚座的に相手の気持ちとひとつになれるような感覚をもっている。
翌朝、庭先に出ると昨日の足長蜂と思われる蜂が近くまで迫ってきた。
また刺されそうという恐怖感が強く、慌てて逃げてしまい足長蜂に謝る余裕うはなかった。
どうも足長蜂の巣があるようなので、早朝で活動しないタイミングで確認しておこうと思う。
蜂に刺されたのは20年ぶりぐらいで、刺されたのが指先であったので、痛みがかなり強かった。
引越直後に蒔いたホーリーバジルがかなり大きくなった。
2年前に知人から頂いた種を30個ほど蒔いたが、発芽したのは3つだけ。
ホーリーバジルは、花が開花する直前の若芽を摘んで乾燥させてお茶にしたり天然はちみつに葉を漬けこんだりすると美味しいようだ。
ホーリーバジル(収穫、乾燥、保存、バジミツ) (youtube.com)
レモングラスも逞しくなり、他のハーブと合わせてハーブティーにして楽しんでいる。
音もなく反撃を受け秋の蜂