消費者物価指数10月2.9%上昇🔝11月24日ニュース・ダイジェスト/止まらない物価高💴
皆さん、わたしのnoteに興味をいただき、ありがとうございます💁
最近、スーパーに買い物に行くと、あらゆるジャンルの食料品が高くなってビックリです😳💦
カップラーメンや、その他も急激に値上がりしています。格安スーパーですら、これですから始末に負えない気がします。
また、マクドナルド🍔や、サイゼリア🍝の値上げが気になります。
コロナが沈静化しつつある今、まだまだ値上がりは続くのでしょうか？
石油やガス、ガソリン⛽️といったエネルギー関連もです。こちらも生活に影響をもたらしますからね。
私たちの暮らしを直撃する日常生活に欠かせない、この食料品と資源エネルギーについて、消費者物価指数という観点で考えて行く必要がありそうです🤔
消費者物価指数とは、全国の家計が購入する商品やサービスの価格の変動を指数値で示す統計です。
消費者物価指数が上昇するということは、物価が高くなっているということです。物価が高くなる原因はさまざまですが、一般的には需要が供給を上回るときに起こります。需要が高まると、商品やサービスの価格を上げることができるからです。
10月の消費者物価指数は、前年同月比で2.9%上昇しました。これは、4カ月ぶりに伸びが拡大したことを意味します。9月は2.2%、8月は1.9%、7月は1.5%でした。10月の上昇率は、2014年4月の消費税率引き上げ後の5.5%以来の高水準です。
10月の消費者物価指数の上昇には、主に以下の要因があります。
エネルギー価格の高騰：石油や天然ガスなどのエネルギー価格が、世界的な需要の回復や供給不足によって大幅に上昇しました。エネルギーは、電気やガス、ガソリンなどの生活に欠かせないものに影響を与えるため、消費者物価指数に大きなウェイトを持ちます。10月のエネルギー関連の指数は、前年同月比で24.1%上昇しました。
食料品の値上がり：生鮮食料品や外食などの食料品の価格も、原材料や輸送費の高騰などによって上昇しました。食料品は、消費者物価指数の中でも最も重要な品目の一つです。10月の食料品関連の指数は、前年同月比で1.6%上昇しました。
消費税率の引き上げの影響：2019年10月に消費税率が8%から10%に引き上げられましたが、その影響は消費者物価指数にも反映されています。消費者物価指数は、税込みの価格で計算されるため、消費税率の引き上げは物価の上昇につながります。消費税率の引き上げによる消費者物価指数の上昇分は、約0.8ポイントと推計されています。
以上のように、消費者物価指数は、さまざまな要因によって変動します。消費者物価指数の動きは、経済の状況や物価の安定性を判断する上で重要な指標です。消費者物価指数の詳細なデータや分析は、総務省のホームページやWikipediaなどで確認できます。
食料品の値上げは、原材料や輸送費の高騰などによって引き起こされています。食料品の価格は、さまざまな要因によって変動しますが、一般的には需要と供給のバランスに影響されます。需要が高まると、価格が上がります。供給が減ると、価格が上がります。逆に、需要が低下すると、価格が下がります。供給が増えると、価格が下がります。
食料品の値上げの見通しについては、以下のような情報があります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの分析レポートによると、食料品の値上げは2023年後半以降は次第にそのペースも落ち着いてくると期待されるという。原価率が元の水準に落ち着くまでは食料品の頻繁な値上げは続くとみられるが、徐々に価格転嫁が進んでいることから、その見通しとなっているという。
農林水産省の食品価格動向調査によると、食料の消費者物価指数は、前年同月比+9.2％となっており、変動幅の大きい生鮮食品を除くと+2.8％となっている。食料の消費者物価指数の動きは、経済の状況や物価の安定性を判断する上で重要な指標である。
帝国データバンクの調査によると、今年の飲食料品の値上げが9月末までで2万6490品目に上り、昨年1年分（2万5768品目）を上回る見通しだという。年末までにさらに4500品目以上で値上げが見込まれているという。
以上の情報から、食料品の値上げはまだ上がる可能性があると言えますが、その程度や時期は品目や地域によって異なると考えられます。食料品の価格は、日々の暮らしに大きな影響を与えるため、消費者としては注意深く見守る必要があります。
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