ヒョードルVSホンマン 2007年12月31日 身長差35cmの戦い
マイク・タイソンをして、「MMA最強のファイター」と呼ばれた、エメリヤーエンコ・ヒョードル。
そのヒョードルが身長差35cm、体重差59kgのチェ・ホンマンに挑みます。
圧倒的体格差で有利なホンマンは体重を生かして、押しつぶしにかかります。
得意のロシアン・フックが巨体過ぎて通用しないとみるや、ヒョードルはやはり寝技での勝負に。
下から間接を奪いに行くも、一度は失敗。
立ち技での攻防をするまでもなく、2度目の間接を奪いにかかるヒョードル。
ここで完璧に必殺の腕ひしぎ十字固めが決まりました。
ホンマンは耐え切れずにタップ。
1ラウンド、1分54秒で試合は決着。
相変わらず化け物のような強さを見せつけるヒョードルなのでした。
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