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出会った男性は100人以上…「婚活中毒」な35歳女性。(婚活あるある女性)

そもそも結婚する人の約7割*は、マッチングサービスを含む婚活サービスの利用経験すらありません(*リクルートブライダル総研「婚活実態調査2023」より)。

出会った男性は100人以上…「婚活中毒」な35歳女性。目当ての男性から避けられる“残念な理由”は

婚活市場には様々な人がいますが、中には「婚活中毒」と呼ばれる人も。そんな35歳の女性が、なぜ目当ての男性から避けられるのか、その“残念な理由”に迫ります。

まず、この女性は婚活を始めて6年。出会った男性は100人以上という驚異の数字を記録しています。しかし、そんな彼女が直面しているのは、なかなか結婚に至らないという現実。彼女の問題点は、実は婚活に対する姿勢にあるようです。

彼女は、自分が求める条件にピッタリ合う男性を探すことに固執しており、その結果、多くの男性を避けてしまっています。例えば、45歳で子どもを望む男性を「考えが甘い」と判断し、話し合いができる人を求める男性を「モラハラが高い」と決めつけてしまうのです。

さらに、彼女は婚活アプリや結婚相談所を駆使しており、その知識は専門家顔負け。しかし、その知識が逆に彼女の婚活を妨げている可能性も。彼女は、新規登録会員を狙う「新規刈り」や、マッチングアプリのテクニカルな使い方に長けていますが、それが結婚への近道とは限りません。

実際、結婚相談所のスタッフからは「今のところで頑張ったらいい」と言われ、他の恋愛コンサルからも「婚活から離れた方がいい」とアドバイスされています。これは、彼女が婚活を手段ではなく目的化してしまっている証拠かもしれません。

このように、婚活中毒と呼ばれる人々は、婚活において重要なのは「出会いの数」ではなく、「出会いの質」ということを見失ってしまっているのです。彼女のように、婚活を生活の一部としてしまうと、結婚というゴールが遠のいてしまうかもしれませんね。

婚活は、まさに一筋縄ではいかない戦場。しかし、笑い飛ばせる余裕を持ちながら、自分を見つめ直すことが、真のパートナーを見つける第一歩なのかもしれません。彼女のように婚活に翻弄されず、自分らしい婚活を楽しむことが、幸せへの近道なのではないでしょうか。


結婚とマッチングサービス:婚活の新しい波

結婚する人の約7割がマッチングサービスを含む婚活サービスを利用していないという事実は、リクルートブライダル総研の「婚活実態調査2023」によって明らかにされました。


これは、婚活市場における新しい波が来ていることを示唆しています。では、残りの3割はどのようにしてパートナーを見つけているのでしょうか?

まず、婚活サービスを利用している人々の中で、約半数が恋人を見つけているというデータがあります。


これは、婚活サービスが一定の成功率を持っていることを示しています。しかし、面白いことに、周囲に婚活サービス利用経験者がいる人は、そうでない人に比べて自身も婚活サービスを利用する確率が約3倍も高いという結果も出ています。


つまり、婚活は「流行り病」のように広がっているのかもしれません。

さらに、婚活サービスを利用していない人々の中には、「理想の人に出会えると思う」と答えた人の割合が長期的に増加しているというデータもあります。


これは、婚活サービスに対するポジティブなイメージが向上していることを示しており、今後さらに利用者が増える可能性があります。

では、婚活サービスを利用していない約7割の人々はどのようにしてパートナーを見つけているのでしょうか?


彼らは古典的な「運命の出会い」を信じているのか、それとも他の方法を探求しているのでしょうか?この謎は、今後の研究で明らかにされることでしょう。

マッチングアプリの多様な使い方

マッチングアプリと聞くと、多くの人は恋愛や結婚を目的としたものと考えがちですが、実はそれだけではありません。


最近の調査によると、ユーザーの中には趣味のパートナーを探したり、言語交換の相手を見つけたり、単に新しい友達を作りたいという人も増えています。

例えば、あるユーザーは「犬の散歩が好きだけど、一緒に歩く人がいない」とマッチングアプリでプロフィールを作成。結果、同じ趣味を持つ多くの犬好きと繋がることができました。


また、別のユーザーは「料理の腕を上げたい」という目的で、料理好きな人々とのグループを作り、レシピやコツを共有しています。

さらに、マッチングアプリは新しい文化や言語に触れる機会を提供する場としても機能しています。


世界中の人々と繋がり、異文化交流を楽しむユーザーも少なくありません。これは、特に旅行が難しい時期には、新たな出会いの形として注目されています。

もちろん、これらの目的でマッチングアプリを利用する際には、明確なコミュニケーションと相手への敬意が必要です。


誤解を招かないように、プロフィールには利用目的をはっきりと記載し、相手とのやり取りも透明に保つことが大切です。

マッチングアプリの世界は、恋愛や結婚だけでなく、多種多様な人々のニーズに応える広がりを見せています。


あなたも何か新しい目的でマッチングアプリを試してみてはいかがでしょうか。意外な趣味の友達や、新しい言語のパートナーが見つかるかもしれませんよ!

婚活サービスの未来は明るいと言えそうです。しかし、それは同時に、私たちが愛と結婚に対する考え方をどのように進化させていくかにも依存しています。


婚活サービスが「新しいロマンス」の形を作り出しているのかもしれませんね。あなたはどう思いますか?

: リクルートブライダル総研「婚活実態調査2023」

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